全英アルバム・チャート、IDLESが2作目の1位
Photo: Tom Ham
今週のUKアルバム・チャートは、英国ブリストル出身のロック・バンド、IDLESの5枚目のスタジオ・アルバム『TANGK』が初登場で1位に輝いた。彼らにとって、サード・アルバム『Ultra Mono』(2020年)に次ぐ2作目の全英NO.1アルバムとなった。
2位には、英国人のシンガー・ソングライター、パロマ・フェイスの通算6枚目のスタジオ・アルバム『The Glorification Of Sadness』がチャート・イン。先週トップだったノア・カーンの『Stick Season』は3位に後退した、
今週はトップ2作ほか、リバプール出身のインディ・ロック・バンド、Crawlersのファースト・アルバム『The Mess We Seem To Make』が7位に初登場している。
また、先週、英国でボブ・マーリーのバイオグラフィ映画『ボブ・マーリー: ONE LOVE』が劇場公開されたことで、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのベスト盤『Legend』(1984年)が6位に再エントリーした。
シングル・チャートは、ビヨンセの新曲「Texas Hold 'Em」が先週の9位から浮上し、1位に輝いた。2010年にリリースしたレディ・ガガとのコラボ「Telephone」以来14年ぶり、通算6曲目の全英NO.1シングルとなった。「Texas Hold 'Em」は、アメリカではBillboardホット・カントリー・ソングス・チャートで1位を獲得している。
2位には、アメリカ人のシンガー・ソングライター、ベンソン・ブーンの「Beautiful Things」が先週の3位から1ランク・アップし、3位にはテディ・スウィムズの「Lose Control」が4位から再浮上した。
今週新たにトップ10入りしたのは1曲のみで、デュア・リパの新曲「Training Season」が4位に初登場している。
Ako Suzuki
今週のUKアルバム・チャートは、英国ブリストル出身のロック・バンド、IDLESの5枚目のスタジオ・アルバム『TANGK』が初登場で1位に輝いた。彼らにとって、サード・アルバム『Ultra Mono』(2020年)に次ぐ2作目の全英NO.1アルバムとなった。
2位には、英国人のシンガー・ソングライター、パロマ・フェイスの通算6枚目のスタジオ・アルバム『The Glorification Of Sadness』がチャート・イン。先週トップだったノア・カーンの『Stick Season』は3位に後退した、
今週はトップ2作ほか、リバプール出身のインディ・ロック・バンド、Crawlersのファースト・アルバム『The Mess We Seem To Make』が7位に初登場している。
また、先週、英国でボブ・マーリーのバイオグラフィ映画『ボブ・マーリー: ONE LOVE』が劇場公開されたことで、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのベスト盤『Legend』(1984年)が6位に再エントリーした。
シングル・チャートは、ビヨンセの新曲「Texas Hold 'Em」が先週の9位から浮上し、1位に輝いた。2010年にリリースしたレディ・ガガとのコラボ「Telephone」以来14年ぶり、通算6曲目の全英NO.1シングルとなった。「Texas Hold 'Em」は、アメリカではBillboardホット・カントリー・ソングス・チャートで1位を獲得している。
2位には、アメリカ人のシンガー・ソングライター、ベンソン・ブーンの「Beautiful Things」が先週の3位から1ランク・アップし、3位にはテディ・スウィムズの「Lose Control」が4位から再浮上した。
今週新たにトップ10入りしたのは1曲のみで、デュア・リパの新曲「Training Season」が4位に初登場している。
Ako Suzuki
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