THE YELLOW MONKEY、約4年ぶりの新曲「ホテルニュートリノ」元旦にリリース

ポスト


2024年1月1日の元旦にTHE YELLOW MONKEYが、新曲「ホテルニュートリノ」をリリースした。

この新曲は、昨年11月よりスタートしたWOWOWドラマ『東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-』の主題歌として、吉井和哉が書き下ろした楽曲。エマのイントロのギターの歪み、重厚なヒーセのベース、そしてアニーが繊細にリズムを刻み、これぞTHE YELLOW MONKEYと感じさせる1曲であるとともに、バンドにとっては珍しいスカ調のアレンジを施している。昨年、吉井和哉が喉の病気で療養中であったことを発表したこともあり、ファンからは心配の声と共に新曲を待ち望む声も多く寄せられていたということだが、東京ドーム公演の発表に加え、待望の新曲リリースとなった。

同時に、渡邉直監督が手掛けた「ホテルニュートリノ」のミュージック・ビデオも公開。「ホテルニュートリノ」という楽曲のメッセージとして、作詞/作曲をした吉井は、「人間の身体は意識(魂)を宿しているホテルのようなものなのかなと思います。いわゆる高級ホテルから廃墟のようなものまで。そしてそれぞれのホテルを人生の旅が終わる頃にチェックアウトするのでしょう。」とコメントしており、渡邉監督は、楽曲から受けたインスピレーションとこの吉井のメッセージを受けて、イメージを膨らませていったという。ミュージック・ビデオで「ホテルニュートリノ」というホテルは、人生の積み重ねと共に満室になっていく。横転したトラックは、何が起こるかわからない“人生”を表現。そして横たわるトラックの上には、遠く先を見つめるメンバーの姿があり、2024年から始まるTHE YELLOW MONKEYの新たな歴史も期待させる仕上がりだ。



  ◆  ◆  ◆

<渡邉直監督コメント>
積み重なった困難の上に、凛として立っている孤独な男たち。
後ろは振り返らず歩き続ける。ゴールに向かって黙々と。
背負っている虚しさが多ければ多いほど、男の人生は輝くのかもしれない。

  ◆  ◆  ◆

併せてこの度、新しいアーティスト写真も公開。アートディレクターに吉良進太郎、新鋭カメラマンの刈馬健太を迎えた。

新曲「ホテルニュートリノ」


2024年1月1日リリース
Linkfire:https://theyellowmonkey.lnk.to/HotelNeutrino

<THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024“SHINE ON”>

2024年4月27日(土) 東京ドーム
Open 16:00 / Start 18:30

特別先行受付中
12/28(木)11:00〜1/8(月・祝)23:59
https://w.pia.jp/t/tym-shineon/

チケット情報
[指定席] 11,000円(税込)
[バルコニー席] 13,000円(税込)
※6歳以上チケット必要(但し、6歳未満でも座席が必要な場合はチケット必要)

特設サイトURL:https://theyellowmonkeysuper.jp/feature/superbigegg2024

【THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER.2023オフィシャルグッズ2次受付】
受付期間:2024年1月5日(金)23:59まで
▼詳細・ご購入はこちら
https://store.plusmember.jp/tyms/

この記事をポスト

この記事の関連情報