中田裕二、自身のソロライブと「椿屋四重奏」二十周年記念公演を収録した5枚組映像作品リリース

ポスト

中田裕二が、自身のソロライブと椿屋四重奏二十周年記念公演を収録した5枚組大ボリュームライブ映像作品を、自身のバースデイでもある2024年4月17日にリリースすると発表した。

◆ライブ画像

同発表は、中田裕二が12月26日と27日の2日間、東京・日本橋三井ホールにて開催した自身恒例の年末ワンマンライブ初日のステージ上で行われた。



初日のバンドセットは、辣腕揃いのメンバーを従え、最近のライブでは演奏される機会の少なかったレア曲を中心に、自身がかつて率いたロックバンド「椿屋四重奏」時代の楽曲も交えたセットリストで、縦横無尽なステージパフォーマンスとともに会場を大いに沸かせた。2日目の弾き語りセットでは、静謐でありながらも和やかな雰囲気の中、新旧のオリジナル、カバーを織り交ぜた全24曲を披露。ギターまたはキーボードを弾きながらひたむきに歌に向き合う姿が印象的だった。シンガーとして、そしてソングライターとしても唯一無二であることを見せつけた、充実の2日間で2023年の活動を締め括った。




映像作品は『花舞う宵に月仰ぎ見て - TOUR 23 “MOONAGE SYNDROME” FINAL IN TOKYO / 椿屋四重奏二十周年記念公演 “真夏の宵の夢” -』と題し、最新アルバム『MOONAGE』のリリースに伴う全国ツアーの東京・EX THEATER ROPPONGIでの最終公演と、椿屋四重奏のデビュー20周年を記念して期間限定で開催されたライブ活動「椿屋四重奏二十周年」のハイライトとなった東京・昭和女子大学 人見記念講堂でのワンマンライブの2つのライブ映像に、椿屋四重奏二十周年のドキュメンタリー映像と大阪での追加公演のライブ音源全曲を、 3Blu-ray+2CD、合計5枚組にパッケージしたものだ。

その独創性と飽くなき探究心をもって音楽家としてキャリアを着実に積み重ねてきた “ソロ”としての最新形と、2011年のあまりに突然すぎた解散発表から10年以上の時を経て、もはや伝説と化しているロックバンド・椿屋四重奏時代の“バンドマン”としての佇まいが蘇ったスペシャルな一夜となった、2023年夏の2つのライブを一気に堪能することができる、まさにファン待望の商品化といえるだろう。

中田のオフィシャルファンサイト「CLUB PATHOS」をはじめとする購入特典情報など、商品に関する情報は、公式サイトや各SNSで順次公開を予定している。

撮影◎高田梓

『花舞う宵に月仰ぎ見て - TOUR 23 “MOONAGE SYNDROME” FINAL IN TOKYO / 椿屋四重奏二十周年記念公演 “真夏の宵の夢” -』

2024年4月17日(水)発売
22,000円(税込) / QYZL-90009~13
※完全生産限定
※5枚組 (3Blu-ray(映像)+2CD(音源))
※ブックレット
※三方背ケース

[Disc 1 (Blu-ray)]
TOUR 23 ”MOONAGE SYNDROME” FINAL IN TOKYO (2023/06/24 EX THEATER ROPPONGI)

[Disc 2 (Blu-ray)]
椿屋四重奏二十周年記念公演 ”真夏の宵の夢” (2023/08/27 昭和女子大学 人見記念講堂)

[Disc 3 (Blu-ray)]
椿屋四重奏二十周年 ドキュメンタリー映像

[Disc 4&5 (CD)]
椿屋四重奏二十周年記念公演 ”続・真夏の宵の夢” (2023/09/04 GORILLA HALL OSAKA)
※ Disc 1/2は、本作品用に配信時の映像を再編集&サウンドのリミックスが施されたもの

この記事をポスト

この記事の関連情報