ブリング・ミー・ザ・ホライズン、キーボード奏者のジョーダン・フィッシュが脱退
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは先週金曜日(12月22日)、2013年から在籍していたジョーダン・フィッシュが脱退したことを告知した。
バンドは、「ブリング・ミー・ザ・ホライズンは、ジョーダン・フィッシュとは別の道を進む決断をした。僕らは、音楽の旅を共にできたことを彼に感謝し、彼の将来全てにおける幸運を願いたい。僕らはNex Gen(*新作『Post Human: NeX GEn』)の制作を続け、間もなく新しい音楽を出す。1月にUKツアーで会おう」との声明を出した。
フィッシュは、4枚目のスタジオ・アルバム『Sempiternal』(2013年)の制作にセッション・ミュージシャンとして参加後、2013年1月に正式にバンドに加入。同作に加え、『That’s The Spirit』(2015年)、『Amo』(2019年)、『Music to Listen To...』(2019年)、『Post Human: Survival Horror』(2020年)において、キーボード、パーカッション、プログラミング、プロダクション等で貢献してきた。
フィッシュは「バンドとの11年間には本当に感謝しているし、僕らが一緒に成し遂げたこと全てをものすごく誇らしく思っている。彼らが次にやるものを聴くのが楽しみだ。そして、彼らのこの先の成功を祈っている。僕は、キャリアの次の章がスタートすることにワクワクしている」と、コメントしている。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは1月9日にUKアリーナ・ツアーを開始する。
Ako Suzuki
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