【俺の楽器・私の愛機】1458「新しい愛機の弦 現在の最有力候補」
【マーティン マーキスシルクド 他】(福岡県 ヒロ31 57歳)
以前、元々持っているギターへ装着する弦について、あれやこれや試しつつ決めた経緯を投稿しましたが、新たに、2本増えましたので、そちらの状況をご報告させていただきます。
まずは先にやってきたセミアコですが、とりあえず選んだダダリオではなく、今はアーニーボールを着けています。ジャカジャカ弾く用としては若干太めのゲージで良かったのですが、少しテンションが高く、音もしっくりこなかったので、そのどちらも解消すべく、こちらをお試しすることに。アーニーの方が同じゲージでも押さえた感じが少し柔らかくてGOOD。音は少し古めの感じにしたくてクラシックをチョイス。しばらくこれでやってみる予定です。
次にマーティン。こちらは、楽器自体のお歳もお歳なので、まずは本体のケアを優先!そのあたりさすがマーティン。ボールエンドをシルクで包んでブリッジを守る対策がなされてる弦がありました。なので、これはもう確定かな?と。買った時にはフォスファーが装着されてましたが、やはりブロンズを選択。楽器が変わろうともその辺りの好みは変わりません!しかし、徐々に環境にも馴染んで本領を発揮し始めるまで、まだしばらくは様子見かと。念のために。結論はその後で。
ピックも、ヘッドウェイでは候補から外れていたセルロイドを再度お試し中。マーティンのものも買ってみました。こちらはまだまだ。意外な事が気になったり、少し弾くポジションを変えてみたり、力やスピードが変わったりすると評価がブレブレに。別のものも含めて一からやっています。こちらも含めて確定しましたら、後日再度のご報告をさせていただきます!
実は、こちらの方が今回自慢したいものだったかも?なのは、新しいストラップ!日本にはあまり入ってきていないアメリカのハンドメイドもの。マザーメアリーというブランドで、一つづつアンティークの布から作られていて、大量生産でないので全く同じものはなく、エンドは革製ですがこちらも一つづつペイントされているので、まさに一点もの!買う時にアンティークのアコギにも合うなぁ、などと思っていたら、まさかその通りになった訳です。
二つ全く趣向が違うアコギがあると、その違いそのものが、こんなにも面白いんだなと実感する毎日。まだまだ試行錯誤の真っ只中です。
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いやー、弦やピックの沼というやばいGASに罹患しながら、楽しんでいらっしゃる様子がしっぽりと伝わってきます。ヒロ31さんもうっすらお気付きかとは思いますので歯に衣着せずに言っちゃうけど、「これだ!」という正解って揺れ動くのよね。だって人間って「空腹が最高の調味料」というように設計されているんですもん。「耳が空腹状態」なときサウンドの心地よさは爆上がりします。脳みその報酬系が刺激されるというかエンドルフィンどばどば状態の自分と出会うために、弦探しの旅を楽しんでいる…それが趣味人最高位の嗜み方というものです。ま、世捨て人とも呼ばれちゃうけれど(笑)。(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで
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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」
※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
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