オジー・オズボーン、2024年に新作のレコーディングを計画「もう一度やってライヴに戻りたい」
Photo: Ross Halfin
最近、2019年に転倒して以降4度目の手術を終えたオジー・オズボーンは、2024年にニュー・アルバムを制作し、ライヴ・パフォーマンスを再開したいと考えているそうだ。
オジーは、英国の音楽誌『Metal Hammer』の新インタビューでこう語ったという。「全ての手術を終えたとこだ。いい感じだ。だらだらと続いてた」「まだちゃんと歩くことはできないが、もう痛みはない。脊椎の手術は上手く行った」
そして、この先の計画について、「最近、2作(2020年の『Ordinary Man』と2022年の『Patient Number 9』)を作ったが、もう1作やり、ライヴに戻りたい」と話した。レコーディングは来年初めを計画しているという。
週末(9月23日)、ブラック・サバスの音楽をフィーチャーしたバレエ作品がバンドの故郷バーミンガムで開幕し、初日公演にはトニー・アイオミとギーザー・バトラー、オジーの妻でマネージャーのシャロンらが訪れた。オジーは行きたくて仕方なかったが、「旅行はまだ早過ぎて、無理だ」という。
オジーは『Patient Number 9』で、今年2月に開催された第65回グラミー賞の最優秀ロック・アルバムと最優秀メタル・パフォーマンス(収録曲の一つ「Degradation Rules」)に輝いた。
Ako Suzuki
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