木村徹二、昭和の名曲を歌う初のカバーアルバムリリース

鳥羽一郎の次男で、ポップスデュオ・竜徹日記としても活動している木村徹二が、昭和の名曲の数々を歌った初のカバーアルバム『ザ・カバー ～昭和演歌名曲選～』を、7月26日にリリースすることが決定した。

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2022年11月にリリースしたデビューシングル「二代目」は、兄の竜蔵が作詩・作曲を担当しており、歌で道を究めて来た父・鳥羽一郎へのリスペクトを主軸に、その父をいつか超えてやると意気込みを込めた楽曲だ。

今作はそんな「二代目」と、オリジナル曲の「夢の花道」、鳥羽一郎の楽曲「海の祈り」のカバーが収録されている。

さらに同日、デビューシングル「二代目」の特別盤をリリースする。それに伴い、今作のジャケット写真とアーティスト写真を公開した。

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■木村徹二 コメント

この度7月26日に新しくCDを2枚リリースさせていただく事となりました。

1枚は、誰もが知っている昭和の名曲を、これまで演歌というジャンルではないところで歌ってきた木村徹二ならではの斬新かつフレッシュな歌声を乗せて、爽やかなジャケットで飾った聞きごたえのあるアルバムとなっております。

もう1枚は、デビュー曲「二代目」はそのままに、カップリングにはノリのある耳心地のいい演歌に夢を追う男を描く歌詞を乗せた「夢の花道」を新曲としていれて、そこに父の「海の祈り」をカバーした楽曲を含めた3曲入りのシングルとなっております。
ジャケット写真には、父が94年にリリースした「山陽道」のジャケット写真で着ていた衣装が一度手元から離れたものの約30年の時を経て偶然にも手元に舞い戻ってきたことから、その衣装で撮ったオマージュとなっています。

ありがたいことに皆様のおかげで、YouTubeでの「二代目」ミュージックビデオも100万回再生をまもなく迎えようとしているこのタイミングでのCDのリリースということで、これまでの常識にとらわれない新しい演歌の形を体現する木村徹二を引き続き注目いただけたら嬉しいと思います。

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