10-FEET、「深海魚」MV公開。着想元は映画『THE FIRST SLAM DUNK』宮城リョータの母
10-FEETが、最新アルバム『コリンズ』収録曲「深海魚」のミュージックビデオを公開した。
◆「深海魚」MV
母の日でもある5月14日にMV公開された本楽曲について、ボーカル/ギターのTAKUMAは2022年12月に「『深海魚』は映画『THE FIRST SLAM DUNK』のとある登場人物のエピソードに共感する部分があり、心を重ねる様に作りました。『SLAM』『ブラインドマン』も主題歌候補として作曲したものです。」とSNSに投稿している。このたびMV公開に合わせTAKUMAが新たなコメントを公開、それが宮城リョータの母親・宮城カオルであることを初めて明かした。
「深海魚」の歌詞には、《ずっと昔に気づいていたわ あと少しだけ許して欲しいの 何度も何度も背けたのは あなたがとても似てたから》とも歌われており、映画を観た人には、カオルの心の内を想うと腑に落ちるところがあるかもしれない。MVでも、母娘の物語が描かれているのでチェックしてみてほしい。
10-FEETがエンディング主題歌「第ゼロ感」を手掛けた映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、5月1日に公開150日目を超えたロングランを記録しており、5月31日(水)にはオリジナルサウンドトラックの発売を迎える。こちらにはオープニング主題歌The Birthday「LOVE ROCKETS」の映画バージョンや10-FEET「第ゼロ感」の映画バージョンのほか、武部聡志作曲の劇中音楽13曲、10-FEETのTAKUMA作曲の劇中音楽13曲など全29トラックが収録される。
◆ ◆ ◆
■TAKUMAコメント
この曲はTHE FIRST SLAM DUNKの主人公 宮城リョータの母「宮城カオル」に心を重ねてかいた曲です。
主題歌/劇伴の制作中、カオルの気持ちを想像している時に衝動的に生まれました。
辛い事があってそれに引きずられながらも、社会の中で生きる人間として、母としての務めを果たそうと頑張るカオルは本当に立派だなと思います。
◆ ◆ ◆
■『THE FIRST SLAM DUNK』オリジナルサウンドトラック / Various Artists
UPCH-29457
税込¥3,300 (税抜¥3,000)
※通常盤・初回プレスは三方背クリアケース仕様
■9thアルバム『コリンズ』
【完全生産限定盤 [2CD(Disc1+Disc2)+DVD+GOODS]】UPCH-29450 5,940円(税込)
※十字折デジパック/透明スリーブケース付き豪華仕様
※GOODS:10-FEET 25周年ロゴ 赤いリストバンド封入
【初回生産限定盤[CD(Disc1)+DVD]】UPCH-29451 4,070円(税込)
※デジパック仕様
【通常盤A[CD(Disc1)】UPCH-20643 2,970円(税込)
【通常盤B[2CD(Disc1+Disc2)】UPCH-20644/5 3,850円(税込)
●収録内容
▼CD (Disc1) ※全形態共通
01. SLAM
02. 第ゼロ感 ※2022.11.9 Digital Single 12/3(土)公開映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌
03. 和
04. ハローフィクサー ※2019.7.24 18th Single
05. まだ戻れないよ
06. aRIVAL ※2022.6.18 Digital Single『THE MATCH 2022』大会テーマソング
07. ブラインドマン
08. 123456789101112 ※2019.7.24 18th Single『ハローフィクサー』カップリング曲
09. アオ ※2021.3.10 20th Single テレビ東京系列ドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』オープニングテーマ
10. 炎
11. 彗星 ※2020.10.14 19th Single『シエラのように』カップリング曲
12. アリア
13. おしえて
14. シエラのように ※2020.10.14 19th Single
15. 深海魚
▼CD (Disc2) ※完全生産限定盤・通常盤B 共通
『THE FIRST SLAM DUNK』劇中音楽 (10-FEET Original ver.)
01. 暁の砂時計
02. Alert of oz
03. Slash Snake
04. BLIZZARD GUNNER
05. Double crutch ZERO
▼DVD ※完全生産限定盤・初回生産限定盤 共通
『京都大作戦2022~今年こそ全フェス開祭!~』
・DAY1:VIBES BY VIBES / aRIVAL +オフショット映像
・DAY2:アオ / 火とリズム / シエラのように +オフショット映像
・DAY3:ライオン +オフショット映像
・DAY4:Fin / ハローフィクサー / back to the sunset /CHERRY BLOSSOM +オフショット映像
この記事の関連情報
10-FEET、バンド史上屋内最大規模のライブ映像作品を12月発売決定。全31曲・約2時間半のライブ+ドキュメンタリー映像も
【舞台裏インタビュー】<山人音楽祭2024>10-FEET、「ジャンルの壁や境界がない」
【ライブレポート】フェスの改革と変化。音楽フェス文化を次世代へつなぐ<フジロック>の現在地
【速レポ】<京都大作戦2024>10-FEET、今年も新たな伝説の1ページを加え閉幕「ほんまかっこよかったから、ライブもみんなも!」
【速レポ】<京都大作戦2024>SUPER BEAVER、「おまえの時間だぞ! 音楽しようぜ、大作戦!!」
【photo_gallery】<京都大作戦2024>牛若ノ舞台、Age Factory
【速レポ】<京都大作戦2024>マキシマム ザ ホルモン、「今年はanoちゃんと一緒に翔んで騒いで遊びな祭!」
【速レポ】<京都大作戦2024>Dragon Ash、「俺たちにとってこんないい日はないわ」
【photo_gallery】<京都大作戦2024>牛若ノ舞台、Paledusk