AK-69、ABEMAの大相撲中継にテーマソング書き下ろし

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(C)AbemaTV,Inc.

AK-69の新曲「Ride Wit Us」が、ABEMAで放送される大相撲の生中継番組の公式テーマソングに決定した。

「Ride Wit Us」は、AK-69が伊勢ヶ濱部屋で稽古の様子を見学して制作に臨んだという書き下ろしの新曲。リリックには親交の深い照ノ富士関の愛称“ガナ”も織り込まれ、横綱まで上り詰めた照ノ富士関と自身を重ね合わせて表現した「王者としての在り方だけでなく、さらに高みを目指す挑戦者の歌」とのことだ。5月14日から放送される『2023年 大相撲5月場所』で使用され、同日より楽曲のデジタル配信もスタートする予定となっている。

なお、ABEMA「HIPHOPチャンネル」では5月13日21時より、この楽曲の制作過程に密着したドキュメンタリー番組『AK-69 ”Ride Wit Us” BEHIND THE SCENE』が独占放送される。楽曲への想いはもちろん、Kalassy Nikoffの活動再開からAK-69として新曲を発表するまでの1年間の心境なども語られるそうなので、こちらもお見逃しなく。

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■AK-69 コメント

──今回の「Ride With Us」の楽曲に込める思いについて教えてください。

改めて名古屋の、名古屋から出てきたAK-69だっていう事ですね。俺の血と骨と肉になっているのは、やっぱり「名古屋」、そして自分にしか作れない歌。メロディーやリリックなど、AK-69にしか書けない歌っていうのを詰め込んだ1曲になっています。

──今回の楽曲のキーメッセージとして、王者としてのあり方だけでなく、さらに高みを目指す挑戦者の歌かと思いますが、AKさんとしてさらなる高みを目指すために挑戦していることがあれば教えてください。

王者とは思っていないですが、王者だと思ったらそこで止まっちゃいますから。現在まで、自分がやってきたことへの誇りとかはありますが、常に足りないことを補う毎日を繰り返して今に至ったという感じです。ずっと変わらず、自分に負けないことっていうだけですね。それは、トレーニングにしろ、背負っているプロジェクトにしろ、なんにせよ妥協しないということ。本当に疲れるときはあるけど、やっている以上は中途半端でやりたくない。そうなるくらいだったら辞めたくなるので、とにかく全力でいくっていうことですね。上手くいかないことがあっても、それでも全力で行くっていうことじゃないかなと思っています。それこそがAK-69だと思っています。

──楽曲制作にあたり、伊勢ヶ濱部屋での稽古の様子を見学して何か感じたことはありますか?

どの道でもやっぱみんな身を削って頑張っているけれど、あの厳しく辛い稽古の中で手を抜く人は抜いてしまうだろうし、来年か再来年と遅かれ早かれ辞めていく人もいるだろうと思います。その過酷な環境下で怪我や病気などをして、大関からも陥落してプライドも地位も全てズタズタにされた照ノ富士が、今、横綱として君臨している。これまでの番付以上の姿で、君臨する様子を間近で見て、やはり凄いなと思いましたね。彼も自分のことを王者だと思ってないかもしれませんが、その道の頂点にいる人間っていうのは、やはりこうでなきゃいけないと思いました。正しい姿、格好良い姿っていうのはタダではなく尊いなと再確認できました。

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■番組情報

ABEMA『AK-69 ”Ride Wit Us” BEHIND THE SCENE』
放送日時:2023年 5月13日(土)21:00〜
チャンネルURL:https://abema.tv/video/genre/hiphop

ABEMA『2023年 大相撲5月場所』
放送日時:2023年5月14日(日)8:00〜
放送URL:https://abema.tv/channels/sumo/slots/9UHR6BiX1Y4i4f
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※放送日程、内容、放送形態は予告なく変更になる可能性がございます。
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