ビリー・ジョエル、ブライアン・アダムス、カナダ首相ら、ゴードン・ライトフットを追悼
カナダ出身のシンガー・ソングライター、ゴードン・ライトフットの訃報を受け、ミュージシャン仲間やファンのみならず、同国の首相からも追悼の言葉があがった。
ビリー・ジョエルは、「悲しい朝だ。ゴードン・ライトフット、ゆっくりと休んで。ゴードン・ライトフットが亡くなったと聞き、とても悲しい。彼は、僕の生涯にわたる音楽のヒーローだった。彼の曲はカナダの心だった。R.I.P.」とのメッセージと共に、ライトフットの代表曲の一つ「If You Could Read My Mind」をピアノで演奏する映像をSNSに投稿した。
ブライアン・アダムスは、「ラッキーなことに、僕はゴードンと友達だったと言える。彼が逝ってしまったなんて大打撃だ。彼のいない世界は物足りない。これは、カナダ人全員を代弁していることだろう。“ゴードン・ライトフット、数々の曲をありがとう。あなたの素敵なソングライティング・ハートに感謝します。RIP 親愛なる友人”」と、追悼している。
カナダのジャスティン・トルドー首相は、「我々は、偉大なソングライターの一人を失った。ゴードン・ライトフットは、彼の音楽でこの国のスピリットを捉えていた。そして、そうすることにより、カナダのサウンドスケープを形作るのに手を貸した」と、ライトフットの功績を称えた。
このほか、ブライアン・ウィルソン、セバスチャン・バック、ベリンダ・カーライル、バックマン・ターナー・オーヴァードライヴのランディ・バックマン、元バーズのロジャー・マッギン、ラッシュのゲディ・リーら、多くのミュージシャンから追悼の言葉があがっている。
Ako Suzuki
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