クイーンズライクのM・ウィルトン、パンデミック初期「工務店の仕事をしてた」
Photo: Silly Robot Studios
クイーンズライクのギタリスト、マイケル・ウィルトンは、2020年にパンデミックが発生したとき、異業種の建設の仕事に就いていたそうだ。
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彼は米マサチューセッツ州のクラシック・ロック・ラジオ局100 FM The Pikeのインタビューで、パンデミック初期どう過ごしていたかについて、こう明かした。「俺の良き友人が家のリフォームなんかの仕事をしてるんだ。彼が数ヶ月、俺を忙しくしてたよ」「よかったよ。誰にとっても嫌な時期だったからね。この先どうなるのか、わからなかっただろ。だから、俺はしばらく(建設の仕事を)やってたんだ。家から出たかったんだよ」
その腕前は、「(スキルは)あるよ。俺らが10代のときは、キッズは様々な仕事をしてベーシックなスキルを学んでた。現場で学べみたいな感じだった」と、満更でもないという。
ウィルトンと対照的に、シンガーのトッド・ラ・トゥーレは以前、パンデミックのときは家にいるのを楽しんでいたと話していた。「俺は年中、留守にしてるから、家にいてどこにも出かけずに済むのはよかった。あの時期に初のソロ・アルバムを作ったんだ。活動できない時間をうまく利用できた。1年半収入がなかったのは参ったが、ラッキーなことに、俺はなんとかなった。家で妻と犬と過ごし、母にちょくちょく会えた」
クイーンズライクは2022年秋にニュー・アルバム『Digital Noise Alliance』をリリースし、現在、北米ツアーを開催している。
Ako Suzuki