【俺の楽器・私の愛機】1264「単弦カポ、ブリッヂ・ミュート」

【パーラー・ギター】（千葉県　ガンボヤーヤー　まだ大丈夫）


1本のアコウスティック・ギターで6回目の投稿になります。またか、とお思いでしょうが、改造の遍歴と云うことで、ご理解お願いします。

1回目はこのスロッテッド・ヘッドのパーラー・ギターのご紹介。
2回目は0フレットの追加。
3回目は指板フラット化。
4回目はnatu-reverbの追加。
5回目は6弦ギターにもう1本弦を追加。ただし短いので6.5弦ギターです。

今回は単弦カポとブリッヂ・ミュート。単弦カポはスパイダー・カポでも良いのですが、どうもがたつくので市販のカポを改造してみました。1弦だけをカポすることも想定して1・2弦の間と5・6弦の間にスペーサを入れて倒れない様にしました。単弦カポは両側から締められるU字型が良い様です。タンポが程よく滑るのでカポをしたままチューニングも出来ます。写真は3弦に1カポ、1・4・6弦に2カポ。

シタール・イクスプレスを入手したので、それにクッション材を貼って4・5・6弦のブリッヂ・ミュートにすることにしました。左手の平で押さえる必要がなくなって楽になりました。

（今は6.5弦は外してあります）




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おーっと、チョーキングしたら音程が下がるギターとか、にわかには咀嚼できないキレッキレな案件を提示してくる楽器人の振り切れ常連、ガンボヤーヤーさんが、また投稿してくれた。スパイダー・カポでは事足りず、この魔改造アイテムだとどのフレットにも自在に単音カポが取り付けられそうですね。これでどんなプレイを聞かせてくれるのでしょう。シタールエクスプレスは、弦に触れることでシタールのようなビビリ音を発生させるアイディアグッズですが、すでに本来の使い方をサラリと飛び越えて、ブリッジミュートに改造しちゃってるところも笑う。相変わらずどえらいお方です。（JMN統括編集長 烏丸）



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