ロブ・ハルフォード、アイアン・メイデンのロックの殿堂候補を祝福

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Photo by Justin Borucki

アイアン・メイデンが2023年度のロックの殿堂にノミネートされたのを受け、ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Vo)が、お祝いの言葉を上げ、彼らに投票するようファンへ呼びかけた。

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ハルフォードは、Rock & Roll Hall of Fame Foundationのサイトに掲載された「アイアン・メイデンはヘヴィ・メタル・バンドの容貌、サウンド、ツアーはこうあるべきとの青写真を創り出した」との紹介文をインスタグラムに投稿し、「おめでとう。投票、投票、投票 #heavymetal #ink #band #mates #rock #hall #fame #vote #in #it #win #it #love #family #friends #fans #one #world #peace #respect #all @rockhall @ironmaiden」と、祝福した。



アイアン・メイデンがロックの殿堂の候補に挙がるのは、これで2回目。彼らは2005年から殿堂入りの条件(最初のレコード・リリースから25年が経過)を満たしていたが、2021年に初めてノミネートされた。これまで、キッスのポール・スタンレーとジーン・シモンズ、メタリカのラーズ・ウルリッヒ、アリス・クーパーらから、アイアン・メイデンは殿堂入りすべきだとの声が上がっていた。

ただ、メンバーは興味がないようで、フロントマンのブルース・ディッキンソンは2018年、「俺は、殿堂入りしてなくてすごくハッピーだ。したいとも思わない。もし殿堂入りすることになったら、俺は拒否する」と、リーダーでベーシストのスティーヴ・ハリスは翌年、「俺は、俺らがああいうものに入らなくても構わない。アワードを受賞したり称賛されるのはナイスだが、そのために始めたわけじゃない」と話していた。

ジューダス・プリーストは昨年、候補に挙がっていたパフォーマー部門での殿堂入りは逃したが、ミュージカル・エクセレンス・アワードを受賞した。

Ako Suzuki

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