ビリー・コーガン「トニー・アイオミは俺のヒーロー」
スマッシング・パンプキンズのフロントマン、ビリー・コーガンは、ブラック・サバスの音楽を聴いていると“銀河をのぞき込んでいるような気持ち”になると語っている。あれらのリフを作ったトニー・アイオミを英雄視しているそうだ。
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『Kerrang!』誌のインタビューで、ギター・パートの作曲について問われた彼はこう話した。「ブラック・サバスのトニー・アイオミは俺のヒーローだ。トニーは、聴いていると映画のように感じるあれらのリフを作った。俺の中ではいつも、それを“コズミック・サバス”と呼んでいる。サバスを聴くと、銀河をのぞき込んでいるような気がしてた。ガキのときでさえ、俺をそんな気分にさせてた。だから、俺にとっての素晴らしいリフとは、より大きなものを感じさせるものでなければならない」
スマッシング・パンプキンズは今週、ニュー・アルバム『ATUM』から先行シングル「Beguiled」をリリースした。『ATUM』は3幕から成るロックオペラ作品で、第1幕が11月15日に発表される。
コーガンは最近、長年のガールフレンドで2人の子供たちの母親でもあるChloe Mendelさんと婚約した。Chloeさんから、彼女の誕生日にコーガンがプロポーズしたことが明かされた。Chloeさんと子供たちは「Beguiled」のミュージック・ビデオに出演している。
Ako Suzuki
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