ARダンスボーカルグループ「ARP」、活動休止

“会えるARアーティスト”として活動してきたARダンスボーカルグループ・ARPが、9月30日を以って活動を休止すると発表した。

2016年4月秋葉原で行われたβライブから足掛け7年、ARアーティストの先駆けとして、ハイクオリティーなパフォーマンスと観客との巧みなトークで独特の世界観を作り出したライブステージ、彼らの今を伝え続けたラジオ放送、彼らの日常を描いたテレビアニメに彼ら自身が声優として挑戦するなど、彼らの活動は新しいARアーティストの可能性を切り拓いたと言えよう。

さらに、7月30日に最終回を迎えたレギュラーWEBラジオ番組『Amazing Radio Performers on the WEB』で、約2年半ぶりのライブイベント＜Be A’LIVE＞を9月25日に開催することを発表。4人はライブに向けた想いを熱く語った。

今回のライブのタイトルである＜Be A’LIVE＞は「“A‘LIVE”にBeを付けて、いきいきと今を生きよう。という想いを込めてつけた」とシンジとレイジが話し、タイトルロゴは前回同様ダイヤがデザイン。ライブのコンセプトであるファンへの感謝気持ちを表すため、ロゴにリボンを付けたデザインにしたと話した。

また、メンバー間で白熱したバトルをパフォーマンスするのがこれまでのARPのライブであったが、今回はバトルがないと明言。「治安がいいライブになるので皆さん、安心していらしてください」というレオンの発言にメンバーからツッコミが入るなど、今までとは一味違うARPのパフォーマンスを体感するライブになることが示唆された。約2年半ぶりに行われるライブでARPが魅せるパフォーマンスに期待したい。

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◆ARP オフィシャルサイト