ザ・ワイナリー・ドッグス、新しい音楽の制作をスタート
MR.BIGのビリー・シーン(B)、元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ(Dr)、元ポイズン/MR. BIGのリッチー・コッツェン(G)から成るザ・ワイナリー・ドッグスが、新しい音楽の制作を開始したそうだ。
◆ザ・ワイナリー・ドッグス画像
ビリー・シーンが、3人の写真をFacebookに投稿し明かした。彼は「ロサンゼルスでの美しい1日。ここを訪れている理由がなんて素晴らしいことか──ザ・ワイナリー・ドッグスと新曲を作っている! 僕はすごくハッピーで興奮してる」と伝えている。
ザ・ワイナリー・ドッグスは2012年に結成され、これまでに2枚のアルバム『The Winery Dogs』(2013年)、『Hot Streak』(2015年)と、EP1作、ライヴ・アルバム『Dog Years』(2017年)を発表してきた。2019年には3年ぶりにツアーも開催したが、新しい音楽の制作には至らなかった。
コッツェンは引き続きクリエイティブ・モードに入っているようで、昨年、50歳の誕生日に50曲入りの『50 for 50』を発表し、今年3月にはアイアン・メイデンのギタリスト、エイドリアン・スミスとタッグを組み、アルバム『SMITH/KOTZEN』をリリースしていた。
Ako Suzuki
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