イマジン・ドラゴンズ、3年ぶりのアルバム『Mercury - Act 1』9月発売
イマジン・ドラゴンズが7月2日、ニュー・シングル「Wrecked(レックド)」をリリースした。
新曲「Wrecked」は、悲しみや喪失感、そして前に進むことについて、力強くも生々しく表現された楽曲。ボーカルのダン・レイノルズが、義理の妹であるアリーシャ・ダーツキー・レイノルズをがんで亡くした直後にこの曲を書き始めた。ダンはこの楽曲について、「彼女は最も明るい光でした。彼女の突然の死は、私の心を揺さぶり、いまだに言葉にできないほどです。彼女が亡くなったとき、人生の儚さを心に刻みました。彼女がどこかでこの曲を聴いて癒され、痛みがなくなってくれることを願うばかりです。この曲は、愛する人たちと永遠に一緒にいたいという私の願いが込められています」と語っている。
さらに、2018年に発表したアルバム以来約3年ぶり、5枚目となるニュー・アルバム『Mercury - Act 1(マーキュリー – アクト1)』を9月3日にリリースすると発表し、プリオーダーが開始となった。今回イマジン・ドラゴンズは、リック・ルービンとチームを組みアルバムを制作。このアルバムは、比喩的な内容の歌詞を捨て、感情的な極端さを表現した率直なアルバムであるという。イマジン・ドラゴンズは今年3月に再始動シングルとして「Follow You」と「Cutthroat」2曲を同時リリースしており、本楽曲も『Mercury - Act 1』に収録される。
ニュー・シングル「Wrecked」
試聴・購入:https://umj.lnk.to/ImagineDragons_Wrecked
アルバム『Mercury - Act 1』
予約:https://umj.lnk.to/PreAdd_ImagineDragons_Mercury_Act1
関連リンク
◆イマジン・ドラゴンズ アーティスト情報この記事の関連情報
アメリカで2022年上半期、最も人気があったアルバムとシングルのランキング発表
デュア・リパ、「Levitating」でビルボードHot 100の新記録樹立
イマジン・ドラゴンズ、「リーグ・オブ・レジェンド」初のアニメシリーズ『アーケイン』テーマ曲「Enemy」リリース
全米アルバム・チャート、ドレイクの新作が今年最大の週間セールスで1位
全英アルバム・チャート、ドレイクの新作が初登場1位
全英チャート、アイアン・メイデンとドレイクの新作が首位をめぐり接戦
イマジン・ドラゴンズ、コリィ・テイラーはじめ他のミュージシャンからの批判に声明
コリィ・テイラー「ニッケルバックはイマジン・ドラゴンズにバトンを引き継いだ」
イマジン・ドラゴンズ、ニュー・アルバム『オリジンズ』を11月にリリース