ストライパーのオズ・フォックス、1回目の脳外科手術を終える
ストライパーのギタリスト、オズ・フォックスが先週木曜日(3月4日)、腫瘍の治療のため脳外科手術を受けた。手術は今後、もう1回予定されている。
◆ストライパー画像
フォックスは2018年夏、公演中に発作を起こし、腫瘍が見つかった。2年が経過し、それらが大きくなってきたことから手術することになったという。
彼の妻Annieさんは、Facebookにてその経過を報告している。術後、人工呼吸器はすぐに外すことができ、翌日には笑顔を見せ、日曜日には散歩にも出られたという。
腫瘍は耳の後ろと後頭部2か所で見つかり、まずは後頭部の腫瘍を治療し、経過が順調であれば、約2か月後にもう1つも手術するそうだ。今回手をつけなかった耳周辺の腫瘍は特に成長し続けており、聴力や視力、バランス感覚、脊椎に異常をもたす可能性があるという。
フォックスは回復に時間はかかるかもしれないが、夏の終わりには完治できるはずだと期待している。
Ako Suzuki