ストライパー「秋に曲を作り、来年1月にスタジオに入る」
1年前に最新アルバム『God Damn Evil』をリリースし、ツアーに忙しいストライパーだが、早くもニュー・アルバム制作の計画を立てているそうだ。
◆ストライパー画像
フロントマンのマイケル・スウィートは『MA Entertainment Global』のインタビューで、こう話した。「10月に、ストライパーのニュー・アルバムのために曲作りを始めるつもりだ。11月まで続くだろう。それから休暇を取り、1月にメンバーが俺のホーム・スタジオに来る。リハーサルとプリプロダクションをやる。1月の終わりか2月の初めにレコーディングを始めることになるだろう」
ストライパーは2003年に活動を再開して以降、2005年の『Reborn』に始まり13年間で7枚ものアルバムを発表してきた。スウィートは9月にソロ・アルバムもリリース予定。
ソロ・アルバムについてスウィートは、「素晴らしいアルバムだよ。ワクワクしてる。『Ten』ってタイトルだ。俺の10枚目のソロ・アルバムなんだ。タイトル・ソングでは、FozzyのRich Wardがソロをプレイしてる。それに、ジェフ・ルーミス、アンディ・ジェイムス、ガス・G、ジョエル・ホークストラなんかをゲストに迎えているんだ」と話した。
ストライパーは2月に来日し、1985年の初来日公演を完全再現した。現在は、自身の曲に加え、彼らに影響を与えたキッス、ジューダス・プリースト、ブラック・サバス、ヴァン・ヘイレンなどの楽曲をカヴァーする<History Tour>を北米で開催している。
Ako Suzuki