ストライパーのオズ・フォックス、公演中に発作を起こし緊急入院
ストライパーのギタリスト、オズ・フォックスが週末(8月11日)、米ラスベガスでSin City Sinnersとパフォーマンス中、発作を起こしステージ上で倒れた。
◆オズ・フォックス画像
ストライパーが翌日発表した声明によると、病院に搬送されたオズは、MRI検査により脳周辺に懸念される部分が見つかったため、脳生検を行なうことになったという。90日間はドライブやフライトなど移動しないよう指示されたそうだ。
メンバーは、「現時点で、これ以上の情報はない。君たちからの想いや祈りに感謝している」と言い、今後のツアーに関しては「完治を期待しつつ、北米ツアーは予定通り行なうつもりだ。(*8月17日にスタートする)オーストラリア・ツアーは、オズの同意のもと、トリオ──マイケル・スウィート、ロバート・スウィート、ペリー・リチャードソンで行なう。(*その後公演が予定されている)日本のファンへ プロモーターからの発表を待って欲しい」と綴った。
マイケル・スウィートはその後、以下のような声明を出した。「俺は13のときオズと出会った。一緒に高校に行き、全てを一緒に体験してきた。俺らは人生の大半で“デュオ”であり続けてきた。俺は彼を愛してる。彼は俺にとって家族でありブラザーだ。予期せぬことにオズは具合が悪くなり、いま病院にいる。俺ら、いい知らせを待っているところで、それを心から願ってる。君らからの見舞いや祈りの言葉にはとても感謝してる」
また、医療保険に加入していなかったため、クラウドファンディング・サイトGoFundMeにて、オズと家族を支援するためのキャンペーンが立ち上げられた。
Ako Suzuki