元ZI:KILLのSeiichiと元THE CHERRY COKESのHIROMITSUが立ち上げたOXYMORPHONN、デビューアルバムを3月リリース

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ZI:KILL、CRAZE、vezで活動後、Seiichi(B)がリーダーとして立ち上げたバンドが、OXYMORPHONNだ。デビューアルバム『OPERATION:NO PLAN』が3月31日にリリースされることが明かとなった。

◆OXYMORPHONN (オキシモルフォン) 画像

メンバーは元THE CHERRY COKES、RADIOTSのHIROMITSU(G)、元wrong cityのVictor (Vo)、元MADALAのRyuto (Dr)といった4ピース。それぞれが経験と実績を備えた精鋭たちによる新バンドは、80s〜90sのパンクやミクスチャーをルーツとしてニュースクールのラウド音を取り入れながら、時代に流されない普遍的なサウンドを追求するべく誕生した。

デビューアルバム『OPERATION:NO PLAN』が意味するのはバンドとしてのミッションだ。様々な方向性を検討したうえで最終的に見出した“良い意味での見切り発車感を大切にしていきたい”という想いであり、彼ら本来のいつもの勢いが詰め込まれた。リード曲「FIRE」はメロディアスさと荒々しさが同居した彼らの真骨頂にして、インパクト十分な1曲に仕上がっているとのこと。以下に、メンバー個々のコメントをお届けしたい。

   ◆   ◆   ◆

「今回このメンバーで作りあげた最初の一枚。何も考えず本能のように書き殴って作った一枚。今の世の中の多くの人が心のどこかに隠していた不安に真っ向から挑発の姿勢で創りあげた、本当の意味でのロックアルバムになったと思う。一文は一聴にあらず。ぜひその耳にぶち込んでください」──Victor (Vo)

「器用に振る舞えず、順風満帆なロック人生でもなく。そんな、不器用で往生際の悪い、世代の違う4人が集まったらこんなカッケー音が作れました。ザマー見ろ。刹那的ではありますが見届けてくれたら幸い」──Seiichi (B)

「無計画に全力疾走、でもそれが入念に計画していた事。昔の体育の授業の持久走、最初の一周目で全力疾走、それでよくないっすか? そもそもROCKなんて計画してやるもんじゃないし、オレはこれがやりたかった事。次のアルバムの事なんて何も考えてない。これからのロックバンド達の椅子取りゲーム、オレ達この四人で絶対座りますよ、それはこれ聞いてくれたらわかります。夜露死苦。以上!」──HIROMITSU (G)

「何かの導きなのか。偶然がもたらした必然なのか。世代もジャンルも違う4人が集まり、音を掻き鳴らした瞬間から、誰にも想像出来なかった未知の核融合が生起した感覚。まさに音楽シーンに存在し得なかった未知の元素がこのアルバムに収録された曲達。是非真っ向から食らって感じて下さい」──Ryuto (Dr)

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■デビューアルバム『OPERATION:NO PLAN』(オペレーション ノー プラン)

2021年3月31日リリース
VCCM-2122 ¥2,272+税
アルバム収録予定曲 ※全10曲予定
01. FIRE
02. DRINK
03. WAKE UP
04. FEAR
05. XANNY
and more...

■OXYMORPHONN are...

・Victor (Vo):元wrong city。モデルとしても活動中(Switch blade、SABBAT13、subciety等)。日本とUSAのハーフ(父はオーストリアとイタリアのハーフ)、10歳までアメリカはジョージア州アトランタで過ごす。OXYMORPHONN のビジュアルパフォーマンスの顔。
・Seiichi(B):元ZiKill 、元CRAZE、元vezで活動。誰もが認める実績と圧倒的な人望でバンドを引っ張るリーダー。
・HIROMITSU(G):元THE CHERRY COKES 、元RADIOTSの中心人物。<FUJI ROCK>や<AIR JAM>、<ROCK IN JAPAN>、<PUNK SPRING>、<京都大作戦>等、数々の国内フェスに出演。現在はAIR SWELL、deadbites、KYONO BANDで活動中。卓越した存在感とパフォーマンスを誇る。
・Ryuto(Dr):元 MADALA。現在はGood Grief、 support for ROS。打ち込みで作品制作を行う。バンド内では1番の若手であるが音の要となる存在。

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