“ロックの未来”グレタ・ヴァン・フリート、新曲リリース

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デビュー・アルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』(2018)が全米3位、第61回グラミー賞で「最優秀ロック・アルバム」受賞(ダブルEP『フロム・ザ・ファイアーズ』)、2019年1月に行われた来日公演も高く評価され、世界中のロック・ファンを魅了しているアメリカのバンド、グレタ・ヴァン・フリート。

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本日、1年以上ぶりとなる新曲「マイ・ウェイ、スーン」(My Way, Soon)をリリースした。過去3年間のバンドの個人的な変遷を祝福し、反映した、解放感と喜びに満ちた曲だ。バンドが撮影、編集、監督したミュージック・ビデオも同時公開された。

グレタ・ヴァン・フリートは米ミシガン州フランケンムース出身、ジョシュ・キスカ(Vo)、ジェイク・キスカ(G)、サム・キスカ(B, Key)、ダニー・ワグナー(Ds)の4人組。ジョシュとジェイクは双子、サムはその弟、ダニーは家族ぐるみの旧友だ。平均年齢がまだ20歳に満たない2017年3月にデビュー・シングル「ハイウェイ・チューン」をリリース、同年5月にザ・ストラッツの全米公演のサポート・アクトとしてツアー・デビューすると、この曲は瞬く間に全米メインストリーム・ロック・ソングス・チャートのトップを飾り、5週連続1位を獲得。同チャートではその後もさらに3曲が1位を獲得。同年11月リリースのダブルEP『フロム・ザ・ファイアーズ』は全米ハードロック・アルバム・チャート初登場1位。2018年10月リリースのデビュー・アルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』は全米トップ・アルバム・セールス・チャートで1位を獲得。ほぼ休みなく世界中でツアーを続け、5大陸13カ国で246公演を完売した。

ニッキー・シックスからエルトン・ジョンまでが大絶賛し、ガンズ・アンド・ローゼズやメタリカはツアーのサポート・アクトに抜擢。クラシック・ロック・テイスト溢れる彼らの曲と優れた演奏力は、世界中のクラシック・ロック世代から彼らと同世代までのロック・ファンを虜にし、各国メディアが“ロックの未来”と大きな期待を込めて書いた。

まったく新しい、期待に溢れた、目まぐるしい世界での3年間で、彼らはいかなる想像をも超えて学び、成長した。そしてリリースされる待望の新曲。バンドはこのようにコメントしている。

「たくさんの扉を開いてくれた3年間のツアーがもたらしたものがインスピレーションになった曲。俺の真実であり、今までの旅を包括して俺が感じることだ。でもジェイクとサムとダニーの体験や、考え方の変化も映し出していると思う」(ジョシュ・キスカ)

「“普通”の定義が、この2年ほどで思い切り広がって、それがミュージシャンである俺たちに影響した。特にこのニュー・アルバムの曲を書いてレコーディングする上で。子供の頃は色々なものに守られていたんだと気づいた。知らずにいたことがたくさんあったんだ。それがこの広い世界に放り出されて、最初はちょっとしたカルチャーショックだった」(ダニー・ワグナー)

「世界の様々な場所で暮らす人々の様子を見てきた。そして異なる文化や人々に対して心からの敬意を抱くようになった。サンパウロの会場まで高速道路を車で走りながら延々と続くサンパウロのスラム街を見たかと思えば、地上最高に裕福な場所でも演奏してきた」(サム・キスカ)

「異なる文化や人や伝統を目にすればするほど、自分たちと様々な異文化との類似点も見えてきた。俺たちみんな、驚くほど似通っている」(ジェイク・キスカ)

また、グレタ・ヴァン・フリートのデビュー・アルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』や、レディー・ガガ、テイラー・スウィフト、アリアナ・グランデ、マルーン5、イマジン・ドラゴンズ、The 1975、ザ・ストラッツ、アヴィーチーなど、人気アーティストの大ヒット・アルバム50枚が、現在3ヶ月間限定価格¥1,000(税抜)で発売中(https://www.universal-music.co.jp/international/popsbest1000/)。この機会に、話題作となったデビュー盤をぜひチェックしてみよう。


「マイ・ウェイ、スーン」

2020年10月9日(金)デジタル配信
試聴・購入:https://umj.lnk.to/greta-van-fleet-mwspr

◆グレタ・ヴァン・フリート 日本オフィシャルサイト
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