長瀬智也×宮藤官九郎、TBS連ドラで11年ぶりタッグ
TOKIOの長瀬智也が主演、宮藤官九郎が脚本を担当したドラマ『俺の家の話』(TBS系/毎週金曜日)の放送が1月よりスタートする。
TBSドラマでは『池袋ウエストゲートパーク』(2000年4月期)、『タイガー&ドラゴン』(2005年4月期)、『うぬぼれ刑事』(2010年7月期)でタッグを組んできた両者。
今回長瀬が演じるのは、かつては大規模プロレス団体に所属し、プエルトリコチャンピオンまでいった現役プロレスラーの観山寿一役だ。ケガや年齢もあり、実力と人気に限界を感じていた寿一がプロレスラーを引退し、実家に戻り父親の観山寿三郎の介護を手伝うことになるなかで、家族と謎のヘルパー女性を巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルの様子が描かれる。
長瀬は「演じる気持ちは『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』の頃と何も変わりません。42歳の思い出にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」とコメントを寄せている。
■主演・長瀬智也 コメント
そして、磯山プロデューサーと宮藤さんと11年ぶりにタッグが組めて幸せに思います。
演じる気持ちは『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』の頃と何も変わりません。
42歳の思い出にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
■脚本・宮藤官九郎 コメント
僕にとっては長瀬くん自体が、連載少年マンガの主人公のような存在です。
まだまだ描ける、いくらでも描ける、描きたいと思わせてくれる。
落語好きのヤクザ、恋愛体質の刑事、地獄の鬼。
どんな無理な設定でも、絶対面白くしてくれる。
「長瀬くんと次やるなら、プロレスラーが親の介護をするホームドラマがいいです」
こんな提案を受け入れてくれるプロデューサーは磯山さんだけだし、
なんの疑問も持たずに肉体作りに励んでくれるのは長瀬くんしかいません。
もう俺の頭の中では始まってる『俺の家の話』ですが、放送は1月からです。
■プロデューサー・磯山 晶 コメント
ドラマ情報
2021年1月スタート
毎週金曜よる10:00〜10:54
[ストーリー]
かつては大規模プロレス団体に所属した人気レスラーで、プエルトリコチャンピオンまでいったが、ケガや年齢もあって今は小規模な団体で細々と試合に出ている観山寿一。そんな寿一のもとに父親が危篤との連絡が入る。
父親の観山寿三郎は、二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者。人間国宝でもあり、全国に一万人以上の門弟を持つ。寿一はその跡を継ぐと期待されていたのだが、あまりにも厳しい寿三郎の指導に反発して家出し、20年以上音信不通になっていた。
寿一の顔を見て驚く家族たち。奇跡的に一命を取り留めた寿三郎は、傍らに立つ介護ヘルパーの女性を紹介し、彼女と婚約し遺産もすべてこの女性に譲ると宣言する。
実力と人気に限界を感じていた寿一はプロレスラーを引退、実家に戻り寿三郎の介護を手伝うことに。家族と謎のヘルパー女性を巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルのゴングが鳴る!!
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