egoistic 4 leaves、8年となる2ndアルバム『debris』リリース
6人組インストバンドegoistic 4 leavesによる約8年ぶりの2ndアルバムが2020年7月29日(水)にリリースされる。
佐藤タイジ(シアターブルック)、ドレスコーズ、中村佳穂BANDなど、これまでにメンバーが参加してきたプロジェクトからのフィードバックを携えて、さらなる強靭さと洗練さに磨きをかけた彼らが帰ってきた形だ。
◆egoistic 4 leaves アートワークを全面に手掛けた画家ヒルマイクオの油絵+サウンドを楽しめるAL全曲映像&関連画像
ジャズの精神性、エレクトロニック・ミュージックの機能性、ビート・ミュージックの実験性など、多種多様なエッセンスをエクレクティックな感覚と大胆な力技で共存させた本作は、ロバート・グラスパー以降のニュージャズシーンとの共鳴を感じながらも自由で風通しの良い作品となっている。
また全曲のプロデュース、レコーディング、ポストプロダクションを中村佳穂BANDのメンバーであり、自身もビートメイカーとして知られるMASAHIRO KITAGAWAが担当。曲によっては得意のシルキーヴォイスも披露し、第7のメンバーと言っても差し支えないほどのバックアップでサポート。
マスタリングはキングギドラ、ラッパ我リヤ、MSC、餓鬼レンジャー、ISSUGI、JJJ、舐達麻など数多くの日本語ヒップホップの金字塔アルバムに携わった東京録音の代表、塩田浩が手掛けた。その手腕によりアナログ感のあるバンドのダイナミズムを活かしつつも、時代に適したハイクオリティな音像を獲得している。
『debris』
THANKS GIVING / SPACE SHOWER MUSIC
DQC-1644 3,000円+税
■tracklist
1. msr (feat. MASAHIRO KITAGAWA)
2. 10
3. GODD
4. still moon
5. alphard (feat. MASAHIRO KITAGAWA)
6. s.s.t
7. red moon
◆egoistic 4 leaves オフィシャルサイト