パリス・ジャクソン「いつも兄に認めて欲しかった」
故マイケル・ジャクソンの娘パリスは「兄が私の全てで、いつも彼に認めてもらいたかった」という。ボーイフレンドのガブリエル・グレンと結成したザ・サウンドフラワーズで、その願いが叶ったようだ。
◆パリス・ジャクソン画像
今週、アメリカの朝番組『Good Morning America』に出演したパリスは、兄愛をこう語った。「彼は私にとって全てよ。私はいつも彼のことを尊敬してきた。いつだって彼の承認が欲しかった。そして、もっと彼のようになりたいって思ってた。だから、彼が私がやってることをいいって認める、認めるだけじゃなく楽しんでるって聞いた時、それ以上のことはなかったわ」
ザ・サウンドフラワーズは先月、「Your Look (Glorious)」「Geronimo」「Notes On A Ghost」「In The Blue」「Best Version Of Myself」の5曲を収録したセルフ・タイトルのデビューEPをリリース。兄プリンスは特にパリスが15歳のとき作った「Geronimo」を気に入ったそうだ。彼は、ザ・サウンドフラワーズのミュージック・ビデオのプロデュースもしている。今週、先月公開された「Your Look (Glorious)」のビデオの9分以上あるロング・ヴァージョンがプレミアされた。
パリスは自分の音楽について「多くの曲……、EPに収録されたいくつか、まだ発表していない曲の数々が痛みについて歌っている。エモとか惨めって印象を受ける人も多いだろうけど、それでいいの。私がそれらの曲、特に“Geronimo”を作ったときと同じ感情を抱いている人たちの慰めとなることを願ってる。歌詞に共感を持ち、あなたは一人じゃないって知って欲しい。良くなるんだって」と話している。
Ako Suzuki
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