MOROHA、『其ノ灯、暮ラシII』発売決定＋単独公演＜私語厳禁＞詳細を発表

MOROHAのドキュメンタリー映像作品『其ノ灯、暮ラシII』が8月26日（水）に発売されることが決定した。

◆MOROHA動画、画像

『其ノ灯、暮ラシII』は、MOROHAの2018年のメジャーデビューから、彼らが2019年に東京・Zepp DiverCityで開催したワンマンライブまでの軌跡を追ったドキュメンタリー作品だ。前作『其ノ灯、暮ラシ』に続いてエリザベス宮地が監督を務め、MOROHAの葛藤の日々や、彼らの楽曲を聴く人々の日常を描く。

DVD2枚組にフォトブックも付属し、DISC-2には2019年7月に行われた東京・日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ＜単独＞の映像がフルサイズで収録されるという。リリースの発表に合わせて、特報ティザーとジャケット写真が公開された。


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■MOROHA アフロ コメント

『其ノ灯、暮ラシII』、これはプロモーションビデオではなくドキュメンタリーだ。
ダサい姿も不都合な言葉も収まっている。
「MOROHAのライブに行かなくなった。」
っていうお客まで追いかけた。
エリザベス宮地のカメラは、文字通り音楽の向こう側まで辿り着いた。
俺にとっての「密接」とは何なのか。
コロナ前夜の映像にその答えがあった。

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■エリザベス宮地 コメント

「何に震えて　何を感じ　何を愛し　何処に向かい　何故に刻むのか」

半年間、それらの問いと向き合い続ける編集の日々でした。
諦めかけた、ではなく、何度も諦めました。
MOROHAとも連絡が出来ない日々が続きました。

もう何度目かの闘いに敗れた時、緊急事態宣言ですべての撮影がなくなり、この作品の編集だけが残りました。
死の気配が漂う東京の一室で、自分に出来ることはこの作品と向き合い続けることだけでした。

先述した問いの答えが、この作品の中にあるかどうかは分かりません。
だけど、自分やMOROHAが向かうべき道は、この作品の中にあるような気がしています。

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また、7月12日（日）に東京・渋谷WWW Xで行われる単独ライブ＜私語厳禁＞の詳細も発表されている。ソーシャルディスタンシングの観点から人数限定での開催となるが、当日は有料配信も実施されるそうだ。チケットはいずれも7月4日（土）にイープラスにて発売される。