ビル・チャンプリンやジョセフ・ウィリアムスらによるスーパーバンドが最新MV「Runaway Dancer」公開
元シカゴのヴォーカリスト=ビル・チャンプリンと、TOTOのリード・シンガー=ジョセフ・ウィリアムスというAORレジェンドと、北欧の凄腕ギタリスト/AORプロデューサー=ピーター・フリーステットが結成したスーパー・バンド<チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット>が5月20日に氏シールした最新2ndアルバム『CWF2』から、「Runaway Dancer」のミュージック・ビデオが公開された(https://www.youtube.com/watch?v=0K0R_YsqxoU)。
「Runaway Dancer」はアルバム『CWF2』のオープニング・トラック。ワーク・オブ・アートのロバート・サール(g)とピーター・フリーステット、ビル&タマラのチャンプリン夫妻による共作で、ロバートはギターとキーボードでも参加。同じくワーク・オブ・アートのラーズ・サフサンド(Vo)がバックグラウンド・ヴォーカルで参加している。このたび公開された 「Runaway Dancer」 のミュージック・ビデオでは、ビルとラーズのヴォーカルレコーディング風景がフィーチャーされている。
この曲についてピーターは以下のように語っている。
「スウェーデンにいる親友のロバート・サールと書いたんだ。ただ、歌詞は書こうとしたけど書けなかった。だから最初は“うーん…”という感じだったんだよね。そしたらビルが“よし、じゃあ俺が書こう”と言ってくれて、まったく新しい歌詞とメロディを(元のトラックの上に)書いてくれたんだ。ビルがアップデイトしてくれたものを聴いたら“こっちの方がずっと良くなった!”と思ったんだ。歌詞は彼とタマラが書いてくれた。素晴らしいよ。それからワーク・オブ・アートのヴォーカルのラーズにもバックグラウンドで少し参加してもらった。ミドル・セクションのハイピッチな部分…ブリッジだね。それと、あの曲のギターを弾くのはすごく楽しかったよ。ソロのレコーディングをしたときすごく楽しかったのを憶えている。友だちが何人か立ち会ってくれてみんなでものすごく盛り上げてくれたんだ」
『CWF2』には、マイケル・マクドナルドやランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソンなどのAORレジェンズたちがゲスト参加。圧巻のツインヴォーカル、至高のメロディ、緻密なサウンドメイキングが際立つ、80年代のウエストコーストシーンを想起させるパーフェクトなコンテンポラリーAORを展開している。ボーナス・トラック3曲を含む『CWF2』日本盤はSpotify、Apple Music、Amazon Musicで全曲リスニングできる。また、ハイレゾ版(96kHz/24bit )はmora、e-onkyo musicにて配信中。生産限定のアナログ盤がブラックとクリア・カラーの2種でリリースされている。
リリース情報
NOW ON SALE(2020年5月20日 国内盤CDリリース)
品番: SICX-30085|価格: ¥2,400+税
プロデュース:ピーター・フリーステット、ビル・チャンプリン&ジョセフ・ウィリアムス
豪華参加ゲスト/ソングライター:マイケル・マクドナルド、ランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソン、ビル・カントス、ジェイ・グレイドン他
<収録曲>
01. ランナウェイ・ダンサー
02. 10 マイルズ
03. ラヴ・イン・ザ・ワールド( feat. マイケル・マクドナルド)(日本盤のみのボーナス・トラック)
04. アマンダズ・ディスガイズ
05. ビトウィーン・ザ・ラインズ
06. ルック・アウェイ<シカゴ:年間全米No.1シングル(1989年)のカヴァー>
07. オール・ザット・アイ・ウォント<New Mix>
08. レストレス・ラヴ
09. プライス・オブ・ラヴ
10. サムタイムズ・ユー・ウィン
11. ラヴ・イン・ザ・ワールド( feat. マイケル・マクドナルド)<アルバム・ヴァージョン>
12. レター・トゥ・ゴッド<アンプラグド>(日本盤のみのボーナス・トラック)
13. アリア<ラジオ・エディット>(日本盤のみのボーナス・トラック)
◆高品質Blu-Spec CD2仕様(日本盤のみ)
◆日本盤ボーナス・トラック3曲収録
◆日本盤限定ジャケット
◆日本先行リリース
◆歌詞・対訳・解説付
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