氷川きよし、ポップスコンサートの中止を発表

氷川きよしが6月18日（木）、19日（金）に東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）で開催を予定していたポップスコンサート＜氷川きよし LIVE ～Papillon～＞の中止が発表された。

これは新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、来場者の健康・安全を最優先に考慮した結果、決定されたもの。

氷川はこれまで“KIYOSHI”名義で、2012年に東京・メルパルクホール、2015年に千葉・舞浜アンフィシアターでポップス曲を中心としたコンサートを開催してきた。今回のコンサートは、6月9日（火）に自身初のポップスアルバム『Papillon(パピヨン) - ボヘミアン・ラプソディ-』がリリースされることを記念して開催されるものだった。

コンサートの中止を受けて、氷川から下記のコメントが届いている。

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■氷川きよし コメント

2000年のデビューから心に秘め、昨年から夢を実現しようと準備していた20周年を終えての目標だったポップスアルバム。
ついに、氷川きよし初のポップスアルバム『Papillon(パピヨン) - ボヘミアン・ラプソディ-』を6月9日に発売させていただきます。
アルバム発売を記念して、6月18日・19日にポップスコンサート＜氷川きよし LIVE ～Papillon～＞を東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）で開催予定だったので、日々、楽しみに、目標にしていました。
オープニングはもちろん、曲ごとの演出も、朝から晩まで、どんな時も何をしていても、常にアイデアを考えていましたので、中止になって本当に本当に悲しいです。でも、そういうタイミングになったのも絶対に意味があってだと思います。悲しいですが、そのパワーをこのアルバムにぶつけて、多くの皆さんに聴いていただけるように頑張ります！
ぜひ、皆さん、ご自宅でこのアルバムを聴いていただけたら嬉しいです！　お元気でいてください！

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◆氷川きよし オフィシャルサイト