山中千尋、新作アルバム『ローザ』はトリプル記念盤

山中千尋が、ベートーヴェン生誕250周年、チャーリー・パーカー生誕100周年、自身のデビュー15周年を記念したニューアルバム『ローザ』を6月24日にリリースする。

◆ジャケット画像

トリプル記念盤となる本作には「マイ・フェイヴァリット・シングス」「テイク・ラヴ・イージー」といったジャズ・スタンダードに加え、山中によるメロディアスなオリジナル曲、チャーリー・パーカー「ドナ・リー」「ヤードバード組曲」、ベートーヴェンの「交響曲 第5番」「ピアノ・ソナタ 第8番 第3楽章」など全10曲を収録。

演奏にはアフター・アワーズトリオ[山中千尋（Pf）、アヴィ・ロスバード（G）、脇義典（B）]にカサンドラ・ウィルソン、ベン・ウィリアムスのサポート、そして山中のトリオのレギュラードラマーであるジョン・デイヴィスが参加する。

初回限定盤の特典DVDには3曲の演奏動画が収録される予定で、アフター・アワーズトリオが同3曲を演奏するのは今回が初となる。収録内容の詳細はレーベルサイトの商品ページを確認しよう。

▲『ローザ』初回限定盤

▲『ローザ』通常盤