ゴースト、新キャラ、パパ・エメリトゥス4世を初披露
ゴーストが、3月3日にメキシコシティで開いた公演で、新キャラクター“パパ・エメリトゥス4世”をお披露目したという。
◆メキシコシティ公演 画像
ゴーストはアルバム毎にフロントマンのキャラクターを一新しており、ファースト『Opus Eponymous』期はパパ・エメリトゥス1世(2010~2012年)、セカンド『Infestissumam』期は2世(2012~2015年)、サード『Meliora』期は3世(2015~2017年)、4枚目『Prequelle』期ではコピア枢機卿(2018年~)と変遷してきた。
前回、パパ・エメリトゥスからコピア枢機卿へと大きく変貌したが、トビアス・フォージは昨年9月、英国の音楽誌『Kerrang!』のインタビューで、この先のフロントマンについて問われると、「パパ・エメリトゥス4世だ。それが誰なのかは、まだわからないが」と、パパ・エメリトゥスに戻ることを明かしていた。
ゴーストは現在、ニュー・アルバムを制作中で、2021年初めにリリース予定。まだ『Prequelle』期ではあるが、メキシコシティでの公演は2020年唯一のライブで、早々にパパ・エメリトゥス4世がお披露目された。
Ako Suzuki