全米アルバム・チャート、モーガン・ウォーレンの最新作が12週連続1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、カントリー歌手、モーガン・ウォーレンのサード・アルバム『One Thing At A Time』が連続12週目となる1位に輝いた。Billboard 200チャートでカントリー・アルバムがこれだけ長く1位を獲得するのは、ビリー・レイ・サイラスのファースト『Some Gave All』(1992年 17週間連続)以来だという。
2位にはシザの『SOS』が、フィジカル・フォーマットが発売されたことで先週の5位から2位に再浮上。テイラー・スウィフトの『Midnights』が2位から3位へ後退した。『Midnights』は、新曲を追加した『Midnights (The Til Dawn Edition)』が先週金曜日(5月26日)にリリースされており、来週、どこまで順位を上げるか注目されている。
今週新たにトップ10入りした新作は2作あり、デイヴ・マシューズ・バンドの10枚目のスタジオ・アルバム『Walk Around The Moon』が5位、ゴーストの新EP『Phantomime』が7位に初登場した。デイヴ・マシューズ・バンドにとってライヴ・アルバムやベスト盤を含め14作目、ゴーストにとって4作目の全米トップ10ヒットとなった。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が14週目の1位
ドイツの都市ゲルゼンキルヒェン、テイラー・スウィフトの公演期間、スウィフトキルヒェンと改名
テイラー・スウィフト、ロンドン公演のステージにボーイフレンドが登場
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が8週連続1位
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話021「Z世代」
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が5週連続1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が4週連続1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が2週目の1位
全米シングル・チャート、テイラー・スウィフトの楽曲が14位までを占める