ブリット・アワーズ、2020年の活躍が期待されるライジング・スター賞の3候補を発表
英国最大級の音楽アワーズ<Brit Awards>が、これからの活躍が期待される英国の新人アーティストへ贈るBrits ライジング・スター賞の候補3アーティストの名前を明かした。
◆候補アーティスト 画像、動画
同賞はこれまでクリティックス・チョイス・アワードと呼ばれており、2008年に設立されて以来、アデル、フローレンス&ザ・マシーン、エリー・ゴールディング、サム・スミス、ジェイムス・ベイ、ラグンボーン・マン、ジョルジャ・スミスらが受賞してきた。今年はルイス・キャパルディ、サム・フェンダー、マヘリアが候補に挙がり、サム・フェンダーへ贈られた。
2020年の候補は女性アーティストで占められ、フィリピンで生まれロンドンで育った19歳のBeabadoobee、R&BシンガーCeleste、2年前にYouTubeで公開された『A Colors Show』でのパフォーマンス映像が800万回以上視聴されているJoy Crookesがノミネートされた。
受賞者は12月6日に発表され、2月に開催される<Brit Awards 2020>の授賞式でパフォーマンスする。
<Brit Awards>は2020年、1977年に初めて開催されてから40周年を迎える。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位