唯一無二の奇才フローティング・ポインツが人気パーティ<KEWL>2周年に登場

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数万枚とも言われる膨大なレコードコレクションを持つDJであり、モジュラーシンセをこよなく愛し、バンドを率いて砂漠でレコーディングを行うプロデューサーであり、神経科学の博士号までをも持つエレクトロニックミュージックシーンにおける随一の奇才、フローティング・ポインツが12月21日の<KEWL>の2周年パーティに登場する。

2000年代の後半にダブステップが猛威を奮っていたUKのシーンにフローティング・ポインツはさっそうと現れた。Egloレーベルからの12インチが早耳リスナーの耳を掴んで話題になり、2011年の「Shadows EP」でその人気はジャンルを超えて一躍トップアーティストの仲間入りを果たした。2015年にはデビューアルバム『Elaenia』をリリースするとPitchforkやResident Advisorなど世界的権威である音楽メディアがこれを大絶賛。バンドを率いてのモハヴェ砂漠でのフィールドレコーディングのプロジェクトなど、ファンの期待を良い意味で常に裏切る活動を経て、今年には全世界待望のセカンドアルバム『Crush』をリリースしたのも記憶に新しい。

DJとしてのスキルももちろん高く評価されている。ロンドンの伝説のクラブ“Plastic People”で磨きをかけられたそのセンスは、ハウス、テクノからジャズ、クラシック、サイケロック、さらにはブラジリアンポッブスと多岐にわたり、音楽ジャンルの境界線を消してしまうかのようなセレクションでまさに予測が不可能な、現場のみでしか体験し得ないものである。

フローティング・ポインツが今回出演する<KEWL>は2017年のローンチ以来、フニー、トム・トラゴ、レゴヴェルトといったアーティストを招聘し、毎回熱気溢れるフロアを創り出す東京屈指のパーティと言っても過言ではないだろう。つい先日はブラッドリー・ゼロを招聘し初のオープンエアパーティも成功を納めた。ジャンルレスにセレクションされた音楽を提供することをテーマにするKEWLとまさにそれを体現してきたフローティング・ポインツによるシナジーが奇跡的に生み出す”爆発的な”瞬間瞬間をフロアで直に体感してほしい。


<- Floating Points at KEWL 2nd Anniversary ->

2019年12月21日(土)
表参道VENT
OPEN : 23:00
DOOR : ¥4,000 / FB discount : ¥3,500 ADVANCED TICKET:¥3,000 (https://jp.residentadvisor.net/events/1342002)

■ROOM1
Floating Points - DJ -
Knock (KEWL / Sound Of Vast) | EITA (KEWL) | Frankie $ (KEWL / N.O.S.)
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※VENTでは、20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。 ※Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.


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