薮 宏太、初の日本版ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』で主演

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Hey! Say! JUMPの薮 宏太が、ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』で主演を務めることが決定した。

本作は、『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライスが、まだ学生時代だった頃に初めてタッグを組んで生み出した両巨匠の原点ともいえるミュージカル。イギリス・ウェストエンドで上演された際も好評を博し、1982年にはトニー賞にノミネートされた。

ストーリーは旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに、ロック、バラード、シャンソン、カントリー、ロカビリーなど多彩なジャンルの楽曲で波乱に満ちたジョセフの人生が綴られる。

今回は、初めて日本版として上演。薮 宏太は主人公・ジョセフを演じる。全編が楽曲で綴られる今作は、薮にとって大きな挑戦でもある。ほか出演者には物語の進行を歌で導いていくナレーター役はすみれとシルビア・グラブがダブルキャストで務め、ジョセフが仕えるファラオ役に小西遼生、エジプトの富豪ポティファー役は小浦一優(芋洗坂係長)、ジョセフの父・ジェイコブは村井國夫と、多彩な実力派キャストが揃う。

なお、演出は『ミス・サイゴン』(2014)演出補、『ゴースト』(2018)演出などを手掛けたダレン・ヤップ、上演台本・訳詞は数々の翻訳ミュージカルの訳詞、脚本を担当した高橋亜子が手掛ける。

■薮 宏太 コメント
今回の舞台のお話をいただいた時に、全編を歌で進めていく作品と聞いて「え!?」と一瞬驚いてしまって。でも、僕を選んでいただいたことが何より光栄ですし、これは今の自分がやるべき作品だな、と思いました。
ミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーさんが学生時代に作った処女作で、聖書をもとにした物語。この夏に、僕もロンドンに行ってこの舞台を観てきました。ポップスやロックなど、さまざまなジャンルの
歌を歌うので、僕にとっては本当に大きな挑戦です。今は誠心誠意やるしかない!と思っていますね。僕が演じるジョセフは、真っ直ぐで、誠意があって、人の痛みがわかる人。夢を読む力を持った、どこかカリスマ性のある人物です。説得力を持たせられるよう、しっかり探っていって、自分なりのジョセフを演じられたらなと思っています。お客さんをハッピーにする、そんな舞台をお届けできるように頑張ります!

■ダレン・ヤップ コメント
初の日本版『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』を、私の大好きなここ、東京にお届けできることをとても光栄に思います。心温まるストーリー、そして壮大なビジュアルと盛り沢山のダンスでとても楽しんでいただける作品になると思います。また親子が愛の大切さを理解し、お互いの絆を深める物語です。
(ダレンより、主演・薮 宏太へ)
こんにちは、コウタ。『ジョセフ』の演出をするダレンです。あなたがジョセフを演じること、そしてこの古いけれども素晴らしい物語を一新し、2020年の私たちにとって大切な作品となることをとても楽しみにしています。
ジョセフによって、私たち、子供たちが、夢を追いかけようと思ってくれるような物語を作りましょう。

ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー  作詞:ティム・ライス  演出:ダレン・ヤップ
出演:薮宏太(ジョセフ)(Hey! Say! JUMP)
すみれ/シルビア・グラブ(ナレーター(Wキャスト))
小西遼生(ファラオ)小浦一優(ポティファー)(芋洗坂係長)村井國夫(ジェイコブ)
2020年4月 東京・日生劇場  5月 大阪・オリックス劇場

公式サイト:www.josephthemusical.jp/
公式ツイッター:@josephmusicalJP

◆ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』公式サイト
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