【速レポ】＜中津川ソーラー2019＞開幕、「芸術は爆発だ」

佐藤タイジ (シアターブルック) がオーガナイザーを務める野外ロックフェス＜中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019＞が、9月28日(土)および29日(日)の2日間、岐阜県･中津川公園内特設ステージにて開催される。本日28日午前10時50分、佐藤タイジによる開会宣言が行われた。

◆＜中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019＞ 画像

中津川公園上空は曇に覆われているものの、その向こう側に太陽を感じる明るさ。開演前には微かに小雨がパラついたが、佐藤タイジの登場前にすっかり上がってしまった。

「気持ちいいね！清々しい！」とは佐藤タイジの第一声だ。暑くもなく寒くもない。野外フェスにはピッタリの気候が午前中からステージと客席をゴキゲンにした。そして、青山節児 中津川市長の「中津川へようこそ！歓迎申し上げます」という挨拶を挟んで、佐藤タイジが2019年のコンセプトについて触れた。

「今年のテーマは、“art” “music” “children”。岡本太郎先生の言葉を借ります。芸術は爆発だ！」──佐藤タイジ




第7回目を迎える同フェスは今年も運営に関わる電力のすべてが太陽光発電でまかなわれる。REVOLUTION STAGE、REDEMPTION STAGE、RESPECT STAGE、REALIZE STAGE、RESILIENCE STAGEに加え、今年より新設されたREASSURE STAGEを含む全6ステージ、さらには多彩なワークショップやアクティビティ、自然豊かなこの土地ならではのキャンプや大地や空に親しむ企画が用意された＜中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019＞がついに幕を開けた。

BARKSでは、各ステージのパフォーマンスを随時速報レポートしていく予定だ。お楽しみに。






取材・文◎梶原靖夫 (BARKS)
撮影◎俵 和彦／高橋良平