エミ・マイヤーと高田漣、日本一古い映画館で＜素敵なお二人会＞開催

エミ・マイヤーと高田漣によるスペシャルコンサート＜高田漣とエミ・マイヤー 素敵なお二人会＞が、7月13日（土）に新潟・高田世界館にて開催される。

◆＜素敵なお二人会＞関連画像、MV

■ここは日本のニュー・シネマ・パラダイスか?!
■日本一古い映画館、高田世界館で聴くグッド・ミュージックの夕べ。

高田世界館は明治44年（1911年）、新潟県上越市に芝居小屋「高田座」として開業し、その後「世界館」と改称して常設映画館に。以降も「高田東宝映画劇場」「高田セントラルシネマ」「松竹館」などと名前を変えながら営業を続け、現在も日本最古級の現役映画館として古今東西の名作を35ミリフィルムで上映している。2019年春には支配人の“街なかにある文化施設として、老若男女が気軽に音楽に触れられる機会と環境を”との思いからクラウドファンディングが実施され、7月末までの期間限定でグランドピアノの設置も実現した。




エミ・マイヤーは今年6月にデビュー10周年記念アルバム『ウイングス』を、高田漣は3月に約1年半ぶりとなるオリジナルアルバム『FRESH』をそれぞれリリースしたばかり。数年前にレコーディングで共演して以来の顔合わせだというふたりの奏でるグッドミュージックが、国の登録有形文化財や近代化産業遺産にも指定されている築108年の映画館に鳴り響く。



チケットは現在発売中。当日に向けて、会場となる高田世界館や上越市の魅力を伝えるブログも開設されている。こちらの記事もチェックして、一日限りのコンサートと上越のまちを楽しもう。