ピート・ドハーティ、リアム・ギャラガーとのボクシング試合希望

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ピート・ドハーティは、リアム・ギャラガーにベーシストを奪われた恨みをボクシングで晴らしたいそうだ。

◆ピート・ドハーティ画像

リアムはソロ・デビュー・アルバム『As You Were』(2017年)で一緒にプレイしたのを機に、ベイビーシャンブルズのドリュー・マコーネル(B)をバック・バンドに迎え入れた。『Phil Taggart’s Slacker』ポッドキャストに出演したピートは、元バンド・メイトをリアムに“盗られた”気持ちを問われると、冗談を交えこう返したという。「僕とリアムはボクシングの試合を開くべきだと思うね。で、負けたほうがドリューを手にする」「みんな、金を払うに違いない。僕らもチャリティー団体も大金を手にするよ。僕はスパーリング・パートナーを見つけないとね」

リアムは過去に何度もピートをディスってきた。2005年には、オアシスの公演でベイビーシャンブルズをサポート・アクトに起用するのを渋々承諾したにも関わらず、ピートがドタキャンしたことに気分を害し、その後出演したフェスティバルで客席に巨大なペニスの玩具があるのを目にすると、「今日はピート・ドハーティが姿を現し、嬉しいよ」と皮肉を言った。

ピートはこれに対し、「僕は彼に借りがあるけど、彼には平手打ちが必要だ。だって、あんなこと言ったんだから」と話した。

相容れない2人だが、ピートとリアムは義理の家族のような関係。シンガーのリサ・ムーリッシュは90年代終わりにリアムの娘を、2003年にピートの息子を出産している。

Ako Suzuki
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