グレタ・ヴァン・フリート、“ロックの未来”が日本上陸
グレタ・ヴァン・フリートが、初の日本公演<MARCH OF THE PEACEFUL ARMY TOUR in JAPAN 2019>をスタートさせた。
◆グレタ・ヴァン・フリート画像
同ツアーは2018年10月にリリースされたばかりのデビュー・アルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』を携えて、大阪と東京で計3公演を行なうものだ。2日目となった1月24日(木)の東京・Zepp DiverCity (TOKYO)公演では、ジョシュ・キスカ(Vo)が白いバラの花束を手にステージに登場。バラの花を客席に投げ入れ、「日本に来られて嬉しい。素晴らしく美しい国だ」との言葉でライブの幕を開けた。
約80分のステージでは、2017年のデビュー・シングル「ハイウェイ・チューン」を皮切りに、終盤のジャム・パートでオーディエンスを引き込んだ「エッジ・オブ・ダークネス」や、アルバムからのファースト・シングル「ホエン・ザ・カーテン・フォールズ」、ハウリン・ウルフのカバー「Evil」など全10曲を披露。直球のクラシック・ロックを新世代ならではの感性でダイナミック且つフレッシュに鳴らし、各国メディアも“ロックの未来”と期待を寄せるミュージシャンシップの高さと圧倒的な存在感を見せつけた。
ツアーは本日1月25日(金)、東京・新木場STUDIO COASTにて最終日を迎える。
Photos by Yuki Kuroyanagi
<MARCH OF THE PEACEFUL ARMY TOUR in JAPAN 2019>
2019年1月24日(木)東京・Zepp DiverCity (TOKYO) ※公演終了
2019年1月25日(金)東京・新木場STUDIO COAST
『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』
UICU-1298 ¥2,200+税
※日本盤ボーナス・トラック4曲収録(デビューEP「ブラック・スモーク・ライジング」全曲)
試聴・購入:https://umj.lnk.to/GVFa