ブラック・サバス、グラミーの特別功労賞を受賞

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グラミー賞を主催するアメリカのレコーディング・アカデミーは水曜日(12月19日)、生涯業績賞、技術賞など、スペシャル・メリット・アワードの受賞者を発表した。

◆ブラック・サバス画像

2019年の特別功労賞生涯業績賞(Lifetime Achievement Award)は、ブラック・サバス、ジョージ・クリントン&パーラメント・ファンカデリック、ビリー・エクスタイン、ドニー・ハサウェイ、フリオ・イグレシアス、サム&デイヴ、ディオンヌ・ワーウィックへ贈られる。

特別功労賞理事会賞(Trustees Award)は、ルー・アドラー、アシュフォード&シンプソン、ジョニー・マンデルが、特別功労賞技術賞(Technical Grammy Award)はSaul Walkerが受賞する。


スペシャル・メリット・アワードの授賞式&コンサートは、2019年5月11日にロサンゼルスで開かれる。

ブラック・サバスのメンバーは、トニー・アイオミがこの知らせをツイートしただけで、まだコメントはないが、受賞式で久々に3人一緒の姿が見られるのではと期待されている。


ブラック・サバスはこれまでグラミー賞で4回ノミネートされており、1999年度に「Iron Man」、2013年度に「God Is Dead?」で最優秀メタル・パフォーマンスを受賞している。

Ako Suzuki
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