ピンク、ミッシー、P!ATD、アン・マリーらが『グレイテスト・ショーマン』の名曲をカバー

映画『グレイテスト・ショーマン』の名曲を豪華アーティストがカバーしたトリビュート・アルバム『グレイテスト・ショーマン：リイマジンド』が、11月16日（金）にリリースされることが決定した。

◆『グレイテスト・ショーマン：リイマジンド』画像

ヒュー・ジャックマンが主演を務めた『グレイテスト・ショーマン』は、『Dear Evan Hansen』や『ラ・ラ・ランド』などで知られるソングライティング・デュオ、パセック＆ポール（ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール）が音楽を手がけたミュージカル作品だ。2017年12月にリリースされたサウンドトラック・アルバムは各国でロング・ヒットとなり、全英チャートでは非連続21週1位を獲得。全世界のストリーミング回数は30億回超、総合アルバム・セールスも400万枚を突破するなど、驚異的なセールスを記録している。

今回のアルバムでは、第75回ゴールデン・グローブ賞で最優秀主題歌賞に輝いた「This Is Me」をミッシー・エリオットとケシャ、そしてオリジナル・シンガーであるキアラ・セトルの三者コラボによる“The Reimagined Remix”として収録。映画のオープニングを飾る「The Greatest Show」をパニック！アット・ザ・ディスコ、序盤のハイライトシーンを彩る「A Million Dreams」をピンクが歌い上げ、「A Million Dreams (Reprise)」ではピンクの愛娘、ウィロー・セージ・ハートが歌声を披露する。


このほか、アン・マリーとジェイムス・アーサーが「Rewrite The Stars」をデュエットし、ジェス・グリンはイヤーズ・アンド・イヤーズとのコラボレーションで「Come Alive」をカバー。さらにケリー・クラークソン、マックス、タイ・ダラー・サイン、サラ・バレリス、ザック・ブラウン・バンドらも名を連ね、ボーナス・トラックにはペンタトニックスの「The Greatest Show」、クレイグ・デイヴィッドの「Come Alive」、ケシャの「This Is Me」、そして劇中でアン役を演じたゼンデイヤによる「Rewrite The Stars (Acoustic)」が収録されるという、聴きどころたっぷりの一枚となっている。

なお、来週10月19日（金）には、サントラ全曲のインストゥルメンタル・バージョンを収録した2枚組の『グレイテスト・ショーマン ［シングアロング・エディション］』もリリースされる。こちらは全編の歌詞が収録された32ページの豪華ハードカバー・ブックレット仕様となっており、日本盤にはシンガロングできるカタカナ歌詞も付属する。