【ライヴレポート】MALICE MIZER<25th Anniversary Special>、「Kamiも降臨しています」
Moi dix MoisのManaとZIZのKöziが中心となって定期的に開催してきたイベントが<Deep Sanctuary>だ。その第六回目であり、MALICE MIZER結成25周年を記念して2018年は、<Deep Sanctuary VI 〜MALICE MIZER 25th Anniversary Special〜>と題し、9月8日と9日の2日間、豊洲PITで開催された。
◆<Deep Sanctuary Ⅵ 〜MALICE MIZER 25th Anniversary Special〜> 画像
<Deep Sanctuary>ではこれまでもMALICE MIZERの数曲のセッションが披露されてきたが、アニバーサリーを打ち出して、MALICE MIZERとしてのアクトをメインに据えるのは、活動停止以来初となる。
しかも今回は、かつてMALICE MIZERのローディを務め、現在、それぞれがシーンで活躍しているShuji (cali≠gari / GOATBED)、KAMIJO (Versailles)、Hitomi (ウミユリ)がゲストボーカルとして招かれたほか、ゲストドラマーにKamiの師匠であったSakura (ZIGZO / gibkiy gibkiy gibkiy / Rayflower)が参加。Kamiが使用していた紫のドラムセットを当時のままに蘇らせてMALICE MIZERの楽曲たちを演奏するという貴重すぎるライヴだ。その初日、9月8日の模様をお伝えしよう。
今回のイベントのウワサは瞬く間に海外へも広がり、豊洲PITには国際色豊かなオーディエンスが集結した。MALICE MIZERとしてのステージを長きにわたり待ち望んでいたファンや映像を通して彼らの存在を知ったファンなど、世代も性別も飛び超え、Mana様コスでキメまくった女子など、至近距離で見ると迫力満点のコスプレイヤーも多数。家を出る時からMALICE MIZERのライヴは始まっているのである。
結論から言えば、今回のライヴは想像以上にMALICE MIZERに焦点が当てられたものだった。凄腕ドラマーSakuraの身体を借りる(Sakuraのコメントより)という形で、今は亡きKamiが降臨したと感じさせてくれるステージだったこと、多くの人たちが知らなかったであろうMALICE MIZERの秘話が明かされたこと、「まさか生でまた聴けるとは思わなかった」という楽曲たちが披露されたことなど、長いこと封印されていた重い扉が開くような、凍結していた時が動き出すような思いをした人も多かったのではないだろうか。
▲ZIZ
<Deep Sanctuary>の口火を切ったのはニューミニアルバム『LIQUID STUNT FLAVOR』をリリースしたばかりのKözi率いるバンド、ZIZだ。グラマラスな匂いがするロックナンバー「電磁男達」で幕を開け、ジャンルレスで自由な楽曲たちが太い音で鳴らされていく。切ないミドルチューンを挟み、Köziがギターを下ろして、ハンドマイクで動きまわりながら歌った新曲「FLOAT」は洗練されたオシャレなナンバー。かと思うとディスコ風味のダンスチューンでフロアを揺らす。
「宴もたけなわですが、最後の曲になります。前座ということなので前説みたいな感じで」と笑わせ、披露されたのはイントロで驚きの声が上がったMALICE MIZERの1stアルバム『memoire』収録曲にしてKözi作曲の「seraph」だった。ZIZではオリジナルナンバーしかやらないと思っていたので、オーディエンスにとってもまさかの展開。大歓声の中、全7曲を演奏してステージを去った。
▲Moi dix Mois
次に登場したのはMana様率いる結成16年目を迎えたプロジェクト、Moi dix Moisだ。BARKSのインタビューでも「自身のルーツであったメタルを解禁したのがMoi dix Moisだ」と語っていたが、衣装はもとよりオープニングの演出からして漆黒の世界。ゴシックメタルナンバー「Metaphysical」で幕を開け、Mana様の特注ギターには青く光るクロスの仕掛けが。そしてボーカルのSethがパワフルに会場を煽っていく。
「ようこそ! <Deep Sanctuary>へ。我々がMoi dix Moisだ! 記念すべき今宵は、みんな、思いきり思っていることをやって帰ろうか! エレガントに過ごしたい方は舞い狂い、激しくいきたい方は狂い咲いていきましょう! 狂い咲いて行こうぜ!」
しかし、暴れられる速く激しい曲であろうともオルガンを用いたり、ドラマティックでどこかロマンティシズムを感じさせるのはやはりMana様ワールドである。後半は「この場所にピッタリ合うであろう2曲を」と第3期MALICE MIZERの荘厳なナンバー「真夜中に交わした約束」と「Gardenia」をカバーして大歓声。全5曲、存在感あるステージで魅了した。
▼MALICE MIZER
そして、いよいよMALICE MIZERへ。チャーチオルガン、チェンバロ、ストリングスの旋律が美しくもドラマティックな世界を織り成す「再会の血と薔薇」が流れ、スクリーンにステンドグラスが映し出される中、ステージにYu〜ki、Mana、Köziの3人が赤い薔薇を持って並んでいるという感動的なオープニング。薔薇がフロアに放たれ、青い照明が回る中、最初に披露されたのはGackt脱退後に発表されたシングル「虚無の中での遊戯」だった。本イベントのオープニングからステージ中央にセッティングされていたKamiのドラムセットに座っているのは生前のKamiと同じヘアスタイル&カラーに、黒のタンクトップ姿のSakuraだ。
デジタルビートとクラシック、ゴシックが融合するこの曲ではMana様とKöziは当時のようにギターの代わりに鞭を持ってパフォーマンスし、交互にエフェクトをかけたボーカルをとるというスタイル。センターで背中合わせになったり、後半では鞭とライトを持って、フロアを照らすなど、めくるめくステージングが繰り広げられた。ちなみに本イベントのために作られた新衣装は当時のMALICE MIZERのイメージを崩すことなくバージョンアップされたものだ。
「こんにちは。MALICE MIZERです。今回はMALICE MIZER25周年スペシャルということでKamiも降臨しています」とKöziの挨拶。Kamiを呼ぶ名前が響く中、Sakuraがイベント参加のいきさつに触れた。
「ちょうど2年前にKamiから連絡があって、どうも2年前の<Deep Sanctuary V>を観たらしいんだよね。ManaちゃんとKöziとYu~kiちゃんでMALICE MIZERをやっていて、すごい楽しそうだったんだって。そんな話の流れからKamiに、“どうしましょうか。Sakuraさん”って相談されてさ。“まぁ、ほかならぬKamiの頼みだからな。わかったよ、身体貸すよ”って。SakuraとKamiがMALICE MIZERセッション……いやいや、じゃなくて、MALICE MIZERのドラムを務めます」──Sakura
▲Guest Vocal:Shuji (cali≠gari / GOATBED)
このMCには場内から拍手と歓声が湧き上がり、Köziが最初のゲストボーカリスト、Shujiをステージに呼びこんだ。披露されたのは1stミニアルバム『memoire』(1994年)収録曲であり、その後も歌い継がれたMALICE MIZER初期の代表曲のひとつ「記憶と空」。Mana様とKöziのツインギターの絡みなど、当時からクラシカルなエッセンスが盛り込まれていたことがわかる複雑な展開のナンバーをShujiがみごとに歌いこなし、「ILLUMINATI」に移行すると大歓声。Mana様とKöziがパフォーマンスするこの退廃的でエロティッックなダンスナンバーでは、ShujiがMana様とKöziに挟まれ絡め取られていくような演出も見どころたっぷり。テンション上がりまくりのオーディエンスも頭上で拍手を。
そして、Shujiを交えてのトークセッションではKöziから“MALICE MIZERのローディになったキッカケ”についての質問が。ちなみにShujiは初代ローディであり、出会いはリハーサルスタジオで見た写真だったという。「群馬県高崎市のリハーサルスタジオにMALICE MIZERのビラが貼ってあったんですよ。僕はそのスタジオに入ってたんですけど、ドラムの方が僕の高校の先輩で有名な方だったので、“東京に行くなら紹介してやるよ”って言われて。MALICE MIZERの音楽は聴いたことなかったんですが、その写真1枚をきっかけに、先輩に連絡していただいて」とShuji。すかさず、「そこで高崎からやってくるのもすごい瞬発力だよね」とKöziが切り返す。
この知られざるエピソードにYu〜kiも「そうだったの?」とビックリ。KöziがMana様に話をふるとMana様はYu〜kiに耳打ちし、「TETSUに声が似てて、すごいね」と通訳。Köziも「髪型まで憑依している」と場内を沸かせた。しかし、Shijuは「自分だけ、音楽的にも外様感があるので(笑)、みなさんの脳内に焼き付いているMALICE MIZERのイメージからなるべく離れないように」ときわめて真剣。Sakuraも「俺が言うのも変だけど、TETSUが歌ったら「ILLUMINATI」はこうなるんだろうなって思った」と感慨深げだった。
▲Guest Vocal:KAMIJO (Versailles)
2番目に招かれたボーカリストはKAMIJOだ。「皆様をパリにお連れしましょう」というKAMIJOの前置きのあとに披露されたのは、ボーカルがGacktに変わっての第2期のフレンチポップなナンバー「APRES MIDI〜あるパリの午後で〜」。場内が明るくなり、場内のオーディエンスが歌う声が響き渡った。そして歓声が飛び交う中、MALICE MIZERのメジャーデビューシングル「ヴェル・エール ~空白の瞬間の中で~」を披露するのだから、盛り上がらないわけがない展開だ。
「ボンジュール! 改めましてMALICE MIZERさん25周年おめでとうございます!」と挨拶し、Köziも「ありがとう、ボンジュール」と答え、フランス語が飛び交う空気感に。「ローディ仲間に誘われてMALICE MIZERに関わることになった」というKAMIJOは、初日にやらかしてしまったエピソードを披露した。「僕、とんでもない大失態をしてやらかしてしまったんですよ。Kamiさんが下ろしたばかりのシンバルを目黒鹿鳴館でバーンと落としてしまいまして」との秘話に、「それはいけないな(笑)」とKözi。当時のことをSakuraが「Kamiから聞いている」と言うと、「詳しく教えていただいていいですか?」とKAMIJO。「結論から言うね。すげえ怒ってた(笑)」とSakuraが茨城弁のKamiのしゃべりを再現し、場内も大笑い。
Yu〜kiが「こうやって話してるとSakuraくん、Kamiにしか見えないんだけど。髪の色といい長さといい、髪が風に煽られてふわっと浮き上がる感じといい」と近い距離にいるメンバーからもKamiに見えていることが判明。実際、ヴィジュアルのみならずKamiのドラムスタイルも知り尽くしているSakuraのドラムは、サウンドもプレイも、そしてフォームまでKamiを再現し、MALICE MIZERを見事に支えていた。
このあともレアなトークは続き、「当時のローディはMana様の家の近くに住まなければならないというルールがあった」ため、KAMIJOも徒歩5分のところに住んでいたが、MAYU(ex.LAREINE / G)は徒歩30秒の場所に住んでいて、「お城のようなMana様の家と比べると身分の差がハンパなかった。まるでお城と馬小屋」という話をKAMIJOが明かすと、ポーカーフェイスを崩さないMana様が笑いをこらえるため、しばらく後ろを向いてしまった。この姿にオーディエンスが一斉に大注目の微笑ましい場面も。
▲Guest Vocal:Hitomi (ウミユリ)
見逃せない、聴き逃せない瞬間が連続して、最後のゲストボーカル、Hitomiへ。ハンドクラップの中、披露されたのはライヴの人気曲でもあった「Madrigal」。間奏にトルコ行進曲のフレーズが盛り込まれたこの曲は、“Mana様がメンバー全員と絡んで花を挿していく”キュートすぎるパフォーマンスも魅力で、カスタネットを叩く姿が記憶にあったが、この日はうさぎのぬいぐるみを持っていた。Hiromiと絡む場面も当時を再現していて、場内からはキャーッという歓声が。
そして、HitomiがMALICE MIZERのローディになった逸話も最高だった。「僕は当時、高校中退して、夜の街をプラプラしてまして。朝方友達と帰ろうとしていたところにライヴ後、晩餐会帰りのMALICE MIZERの皆様と遭遇いたしまして。当時、MALICE MIZERすごく好きで、面識はなかったんですけど、“好きなんです”って言ったら最初、信じてもらえなかったんです。“本当です。僕、「seraph」とか「バロック」が大好きなんです”って曲名を言ったらやっと信じていただいけて。“何してるの?”って訊かれたので、“何もしてないです”と答えたら、“じゃあ、ローディやれば?”って話をしていただいて、やらせてもらったわけです」とHitomi。
また、当時のHitomiのニックネームは“シカゴ”だったそうだが、その理由も明かされた。「Hitomiちゃん、当時、ローディなのにスーツ着てきたからね。赤いネクタイして」とYu〜ki。「もっと動きやすい格好してこいって言われたので、その後、古着屋さんに行って」とHitomi。「その古着屋さんの名前が?」と返したYu〜kiにHitomiが「シカゴです(笑)」と答えて場内爆笑。その頃、痩せすぎだったHitomiは、ツアー中にKamiからゴハンを山のように食べさせられたというエピソードも明かした。
そして、Sakuraも話を振られ、「俺にKamiの話させるとみんな泣くよ」という前振りとともにSakuraが10代だった頃、息子の将来を心配するあまり、母親がSakuraに内緒で占い師に相談したら、40代半ばまではドラムを叩いていられると言われたことについて話し、よくKamiに「46歳になったらどうしよう?」と悩みを打ち明けていたことを明かした。「Kamiは“大丈夫です。Sakuraさんならイケる”って言ってくれて。でも、とある日、Kamiが家に来て“よく占いが当たる人に見てもらった”と。“45歳以降もSakuraさんはドラム叩いてます”って。“Kamiはドラム叩いてるの?”って聞いたら“どこか南の島でサトウキビを栽培してるんだって”って言ってて」とSakura。
この“サトウキビ栽培”の話にKöziとYu〜kiが、「あ、つながった」と深く頷いた。「俺、“南の島でサトウキビを栽培する”って話、Kamiから聞いた覚えがある」とKözi。「うん。言ってた言ってた」とYu〜ki。Sakuraはさらにこう続けた。「その占い師、当たってるんだろうなと思って。Kamiはこっちの世界にいないけど、あっちの世界でサトウキビを栽培してるんだって、ガチでそう思ってる。あ、今は俺のところにいて、俺の身体を使ってドラムを叩いてるけど」とSakura。
そんなホロッとさせる話も挟みつつ、ラストはMALICE MIZERの楽曲の中でもかなり攻撃的なナンバー「n.p.s.n.p.s」へ。弦楽器陣が全員、前に出てオーディエンスを煽るこの曲では、コール&レスポンス。大盛り上がりの中、本編が終了した。
興奮さめやらない豊洲PIT。アンコールでは再び、オーディエンスを泣かせる展開が待っていた。Kamiが残した曲をメンバー3人でアレンジして世に送り出した「運命の出会い」をBGMにスクリーンに映し出されたのはKamiと過ごした瞬間をとらえたメモリアルな写真の数々。日付が刻まれた写真の中にはプライベートショットも盛り込まれ、在りし日のMALICE MIZERやKamiの笑顔が記憶を呼び戻した。
やがてメンバーが登場し、Köziの「みんなの声で会場を包みこみましょう」という呼びかけとともに披露されたのは、25周年イベントを実現させる引き金となった曲「オ・ルヴォワール」だった。2016年の<Deep Sanctuary V>で同曲インストをエンディングSEとして流し、Köziが“♪もーっと”とステージを去る間際にひとこと歌ったことをきっかけに大合唱へ。その姿に感動したメンバーが「もっとMALICE MIZERの曲を聴かせたい」と思ったことから実現したのが、この<Deep Sanctuary VI 〜MALICE MIZER 25th Anniversary Special〜>だ。
そのことを受けて、アンコールの「au revoir」のボーカリストは会場の全員が担当。スクリーンにはGacktボーカル時代のライヴ映像が流され、MALICE MIZERの演奏をバックにファンの歌声が響きわたる。Köziは2年前と同じように“♪もーっと”を歌った。拍手喝采の中、「ありがとう!」と叫ぶ声もステージに届けられ、4人が並んで挨拶してステージを去った。
ダブルアンコールでは3人のボーカリストが再び呼びこまれ、これもMALICE MIZERのライヴでおなじみだった「ma chérie 〜愛しい君へ〜」を披露。色とりどりのテープが場内に放たれた。夢のような3時間は過ぎ去り、Sakuraは立ち上がり、Kamiのドラムセットを指して、Kamiとの二人三脚で実現したライヴであることに改めて敬意を表した。そして全員で挨拶。最後はオープニングと同じようにYu〜ki、Mana様、Köziの3人が感謝の礼、その姿に惜しみない拍手が注がれた。
終演後のスクリーンに映されたのはMALICE MIZERからのメッセージ。
◆ ◆ ◆
新たなる再会
運命の出逢い
闇の彼方から永遠の瞬間を刻む過去
刻の彼方から光射す目醒め遥か過去
記憶の破片で今結ばれる過去
此処は約束の場所
今、この時 この瞬間
貴方達と共に
同じ時間 空間の中にいる
この刻を共有した
全ての人へ
また逢える事を祈って…
MALICE MIZER
◆ ◆ ◆
拍手と歓声の中、ステージのKamiのドラムセットに照明が当たり、10分間の撮影タイムが設けられた。
希望を残し、ライヴは幕を閉じた。MALICE MIZERの楽曲、パフォーマンス、存在感は何も色あせていなかった。深い余韻を残した夏の終わり。再会できる時を祈りたい。
取材・文◎山本弘子
■<Deep Sanctuary Ⅵ 〜MALICE MIZER 25th Anniversary Special〜>2018年9月8日(土)@東京・豊洲PITセットリスト
01. 電磁男達
02. AWaWA
03. GLITTER WAVER
04. COLORS
05. FLOAT
06. GI to DA
07. seraph (MALICE MIZER / ZIZver.)
【Moi dix Mois】
SE. sacred lake
01. Metaphysical
02. front et baiser
03. Solitude
04. 真夜中に交わした約束 (MALICE MIZER / Moi dix Mois ver.)
05. prologue ~回想~ Gardenia (MALICE MIZER / Moi dix Mois ver.)
SE. sacred lake
【MALICE MIZER】
SE. 再会の血と薔薇
01. 虚無の中での遊戯
〜Special session / MALICE MIZER roadie's〜
▼Guest Vocal:Shuji (cali≠gari / GOATBED)
SE. de memoire
02. 記憶と空
03. ILLUMINATI
▼Guest Vocal:KAMIJO (Versailles)
SE. APRES MIDI (hide version)
04. APRES MIDI〜あるパリの午後で〜
05. ヴェル・エール ~空白の瞬間の中で~
▼Guest Vocal:Hitomi (ウミユリ)
SE. 〜前兆〜
06.Madrigal
07.n.p.s.n.p.s
〜encore〜
SE. 運命の出会い
en1. au revoir
〜W.encore〜
en2. ma chérie 〜愛しい君へ〜
■MALICE MIZER Special session■
Special Guest:Yu~ki
<Guest Vocal>
MALICE MIZER roadie's
・Shuji (cali≠gari / GOATBED)
・KAMIJO (Versailles)
・Hitomi (ウミユリ)
<Guest Drum>
kami's master
・Sakura(ZIGZO / gibkiy gibkiy gibkiy / Rayflower)
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