ピンク・マティーニが5年ぶり来日、ブルーノート東京に待望の初登場

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20世紀のあらゆる時代や国のポピュラー・ソングを、ハリウッド映画黄金時代のジャズ・バンドを思わせるスタイルで、世界中の人々を魅了し続けている、ワン・アンド・オンリーの音楽集団、ピンク・マティーニが、ブルーノート東京に待望の初登場、5年ぶりの来日公演が実現する。

1994年、ピアニストでリーダーのトーマス・M・ローダーデールが、オレゴン州ポートランドで結成。その年にカンヌ映画祭でヨーロッパ・デビュー。アメリカではカーネギー・ホールやハリウッド・ボウルで公演。クラシックやジャズ、ハリウッド黄金時代のスタンダード、日本の歌謡曲のみならず、世界各国のワールド・スタンダードを演奏。文化やジャンルを超え、素晴らしい音楽空間に誘うピンク・マティーニ。世界中のあらゆる音楽からインスピレーションを得た独自のコスモポリタンなスタイルを進化させてきた。

2017年にリリースされた「ジュ・ディ・ウイ!〜ピンク・マティーニの素晴らしき世界」も好評のピンク・マティーニは、そのレパートリーと音楽性は多彩で、多言語に渡り、ときには交響楽団を従え、大規模なワールドツアーを行っている。2011年、由紀さおりとのコラボレーションアルバム「1969」で、日本の歌謡曲の魅力を世界に伝え、日本でも多くのファンを獲得した。

トーマス・M・ローダーデールの奏でる美しいピアノ、チャイナ・フォーブスの美しい歌声は、まるでハリウッド映画黄金時代の音楽映画の中に入り込んでしまったかのような、ゴージャスな演奏が繰り広げられる。Web先行一般発売は明日 6月19日(火)よりスタートする。

<PINK MARTINI来日公演>

日時:
10月27日(土) 1st Start 6:30pm / 2nd Start 9:00pm
10月28日(日) 1st Start 5:00pm / 2nd Start 8:00pm
10月29日(月) 1st Start 6:30pm / 2nd Start 9:00pm
会場:ブルーノート東京

メンバー:
トーマス・M・ローダーデール(ピアノ)
チャイナ・フォーブス(リードヴォーカル)
ギャビン・ボンディ(トランペット)
アントニス・アンドレウ(トロンボーン)
フィル・ベイカー(ベース)
ダン・ファーンレ(ギター)
ニコラス・クローサ(ヴァイオリン)
ティモシー・ニシモト(ヴォーカル、パーカッション)
ブライアン・デイビス(パーカッション)
ミゲル・バーネル(パーカッション)
ラインハルト・メルツ(ドラムス、パーカッション)

料金:8,500円(税込)
予約:Web 6月19日(火) / 電話 6月22日(金)
問:03-5485-0088

◆BLUE NOTE TOKYO公演ページ

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