CODE-V、デビュー7周年記念日に解散を発表。12月に東京でラストライブ

CODE-Vが、12月23日（日）に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行なわれるワンマンライブをもって解散することを発表した。

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これは本日5月30日、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで行なわれたデビュー7周年記念イベントにて発表されたもの。この日は彼らが「君がくれたもの」で2012年に日本でのメジャーデビューを果たしたメモリアルな日、また15枚目となる最新シングル「大好きで大嫌い」の発売日ということもあり、会場には多くのファンが駆けつけた。

「Addiction～君なしには、生きられない」「世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから」と出だしからアッパーなダンスナンバーを披露し、客席は一気にヒートアップ。続いて「道～I Trust Me～」、ニューシングルのカップリング曲「部屋の中で」、表題曲「大好きで大嫌い」を届け、「大人っぽい曲をたくさんやってきました。「大好きで大嫌い」はちょっと大人っぽいかな（笑）」と笑いを誘う。「今日は雨で寒いので、みんなで温まれる曲を歌います」と披露された「Song for you」では、会場がファンたちの大合唱に包まれた。

そんなお祝いムード一色の中、7周年にかけた7つの発表が順にモニターに映し出された。“7ヶ月連続、新曲発表決定！”、“5枚目のオリジナルアルバム発売決定！12月19日（水）発売”、“「大好きで大嫌い」ファンクラブ限定盤発売決定”、“オリジナルムービー“冷たいキス”超先行試写会開催決定！8月12日（日）めぐろパーシモンホール　小ホール”、“CODE-V SUMMER LIVE 2018開催決定！7月15日（日）大阪・IMPホール、8月18日（土）東京・一ツ橋ホール”、“全国ミニライブツアー2018～超初心～開催決定”と7周年を飾る重大発表が続き、客席からは大歓声が上がる。

7つ目の発表はメンバーを代表してリーダーのサンウが直接伝えるということで、モニターが消されると、「僕たちCODE-Vは、今年12月23日のTOKYO DOME CITY HALLのライブをもって、解散する“道”を選びました。これはメンバー全員で話し合った結論です。解散については、何度も何度もメンバーで話し合いました。話し合いの結果、それぞれの音楽を追求していきたいとなりました」と、集まったファンに優しくもしっかりと語りかける。

会場からどよめきが起こり、涙が止まらないファンや言葉に詰まるファンの姿も見られる中、「最後に、12月23日が、CODE-Vのラストライブになります。いろいろな気持ちがたくさんあると思います。でもできることなら、みんなには笑顔でいてもらいたい、と思っています。だから少しでもみんなの気持ちに応えることができるように、これからも、精一杯歌を届けたいと思います。そしてできるなら、満員のTOKYO DOME CITY HALLでみんなにはちゃんと見届けてもらいたい、これが僕たちCODE-Vの願いです」と締めくくった。

イベントの最後には、解散、そしてこれからの彼らの道を示すかのように、メジャーデビュー曲である「君がくれたもの」を涙ながらに歌唱。会場に集まったファンたちへ決意を語り、イベントは終了した。

ラストライブまでの6か月間、CODE-Vは全国各地を訪れる精力的な活動を予定している。オフィシャルサイトでは“CODE-Vより皆様へ”として、メンバーからのメッセージも公開された。



◆CODE-V オフィシャルサイト