ダーシー・レッキー、スマッシング・パンプキンズの声明に「嘘」と反論

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スマッシング・パンプキンズが今週初め、声明を出し、この先のオリジナル・メンバーによるリユニオン・プロジェクトにダーシー・レッキー(B)が参加しない理由を「何度も誘ったが、彼女は先送りした」からだと説明したことに対し、レッキーが反論した。

◆スマッシング・パンプキンズ『Gish』画像

彼女はバンドが声明を発表した数時間後、『Alternative Nation』のインタビューに応え、こう話したという。「彼(ビリー・コーガン)は、プレイするよう私を誘ったって言ってるけど、それって完全に嘘よ。彼はどんなものにも私を誘っていない」

また、ビリー・コーガンとの関係を問われると、「友人だったことなんかない」と答えた。

レッキーによると、新ツアーには、元ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダーのピーター・フックの息子Jack Batesが参加するそうだ。Batesは2015年に開催されたスマッシング・パンプキンズのツアーでベースをプレイしていた。

スマッシング・パンプキンズは、オフィシャル・サイトに掲載されるカウントダウン・クロックが0を示す日本時間金曜日(2月16日)午前2時に、リユニオン・プロジェクトについて発表を行うものと見られている。

Ako Suzuki
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