ゲイリー・クラーク・ジュニア、グラミーでファッツ・ドミノとチャック・ベリーを追悼
ゲイリー・クラーク・ジュニアとジョン・バティステが、第60回グラミー賞で、昨年亡くなったロックンロール・レジェンドの2人、ファッツ・ドミノとチャック・ベリーを追悼し、パフォーマンスした。
彼らはパーカッショニストのJoe Saylorを交え、「僕らが昨年失った2人のロックンロールの父たち」を偲び、ドミノの名曲「Ain’t That A Shame」とベリーのスタンダード「Maybellene」を続けてパフォーマンスした。会場にはチャック・ベリーの息子の姿も見られた。
また、ゲイリー・クラーク・ジュニアとジョン・バティステは、授賞式に出席しなかったエド・シーランの代わりに、彼が「Shape Of You」で受賞した最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスを受け取った。
現在NYで開催中の第60回グラミー賞では、これまでに、エリック・チャーチ、マレン・モリス、ブラザーズ・オズボーンにより、10月にラスベガスで起きた銃乱射事件の犠牲者へ捧げた追悼パフォーマンスも行なわれている。
▲マレン・モリス&エリック・チャーチ、ブラザーズ・オズボーン
写真:Getty Images
Ako Suzuki
■番組情報
2018年1月29日(月)午前8:30 [WOWOWプライム]※二カ国語版(同時通訳)
『第60回グラミー賞授賞式』
2018年1月29日(月)夜10:00 [WOWOWライブ] ※字幕版
『第60回グラミー賞授賞式』
2018年2月18日(日) 午後4:00 [WOWOWプライム] ※字幕版
特設サイト: http://www.wowow.co.jp/music/grammy/