【レポート】朝倉さや「銀座の中心で山形弁を叫びにやってきました!」

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朝倉さやが本日27日、東京・銀座 山野楽器本店にて自身のニューシングル「未来へ贈り物」のリリースイベントを開催した。

山形県出身、一つの楽曲の中で民謡とHIP-HOPやファンクなどを融合させ、リスナーに新鮮な驚きを与え続けている朝倉さや。この日は晴天のなか、銀座の大通りに面したステージでミニライブに立った。

「銀座の中心で山形弁を叫びにやってきました! 朝倉さやと申します。よろしくお願いいたします!」と自己紹介から観客の拍手を浴びた朝倉さやは、ニューシングル収録曲を含む4曲を披露。シングルのカップリング曲となった「イルモノイラナイモノ110号室」は引っ越しからインスピレーションを得て作られており、軽快なテンポから繰り出される歌詞に思わず観客も身体がゆれる。

ミニライブのラストには、表題曲「未来へ贈り物」を披露。本作は山形新聞「ここで働く」キャンペーンソングに起用されており、朝倉はこの曲について「働くってことは“一生懸命生きる”ってことで、一生懸命今を生きるってことは未来を紡いでいくってことだなあと思って。完成したら一生懸命生きるすべての人に贈れるような、そんな一曲になったらいいなと思って作りました」と紹介。民謡のエッセンスが暖かく寄り添う伸びやかな歌に、銀座の中心に集まった人々もじっと耳を傾け聞き入っていた。



ミニライブ後、朝倉さやからは以下のメッセージが寄せられた。

「すごいたくさんの方が聴きに来てくださって、そこにいる皆、見てくれている皆と一緒に楽しめた感じがして、すごく幸せな時間でした。またこの想いをしっかり音楽として表現して、また皆と幸せな時間を過ごせるようにこれからも頑張っていきたいと思います。ありがとさまでした!」──朝倉さや

サイン会にもファンや観客による長蛇の列ができ、この日のイベントは好評のうちに終了した。

朝倉さやはあす1月28日には東京・コーチャンフォー若葉台店でリリースイベントを開催。6月29日(金)には東京キネマ倶楽部にてバースデーライブを開催し、夏から秋にかけては全国各地を巡る<リアルカントリーロードツアー>を敢行する。




朝倉さや「未来へ贈り物」

2018年1月3日(水)発売
SLSC-14 価格:¥1,111+税
1.未来へ贈り物(山形新聞「ここで働く」キャンペーンソング)
2.イルモノイラナイモノ110号室
3.未来へ贈り物 Instrumental
4.イルモノイラナイモノ110号室 Instrumental

◆朝倉さやオフィシャルサイト
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