マイルズ・ケネディ「ツェッペリンとのセッション、録音されていないといいな」

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2008年、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナムが、ロバート・プラント抜きでレッド・ツェッペリンの活動を再開しようと検討していた時期、シンガーを探していた彼らとセッションを行なったマイルズ・ケネディ(アルター・ブリッジ)は、セッションは一生忘れることのできない素晴らしい体験だったが、他の人には聴いて欲しくないそうだ。

◆マイルズ・ケネディ画像

ケネディは『Eddie Trunk』ポッドキャストでこう話した。「(録音されて)いなかったよう願ってるよ。俺はかなり具合が悪かったんだ。オーストラリアでのツアーを切り上げ、気管支炎かなんかを患ってた。声が戻るまで数日かかったのを覚えてる。だから、何も残っていないことを願ってる(笑)」間違いなく映像は撮影されていなかったそうだ。

ケネディは以前、このセッションで「The Rain Song」「No Quarter」「Kashmir」を歌ったと話し、「すごく楽しかった」「死ぬまで忘れない」と話していた。

ペイジらはこの時期、ケネディほか、スティーヴン・タイラー、クリス・コーネルらともセッションを行なったと言われている。しかしながら2009年初め、プラントなしでの再結成計画は消えたとの発表がペイジのマネージャーからあった。



Ako Suzuki
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