マイケル・ジャクソン「スリラー3D」、東京国際映画祭でジャパン・プレミア上映

マイケル・ジャクソンの「スリラー3D」が、10月28日（土）、＜第30回東京国際映画祭＞にて“ハロウィン特別招待作品”として日本初上映されることが決定した。

◆マイケル・ジャクソン画像、動画

9月4日に＜第74回ベネチア国際映画祭2017＞で世界初公開された「スリラー3D」は、オリジナル版ショート・フィルム「スリラー」を手掛けたジョン・ランディス監督が再びメガホンを取り、マイケル・ジャクソンのアーカイブに保存されていた35mmフィルムのネガをもとに伝説の映像を最新技術で3D化した作品だ。マイケルの楽曲はもちろん、エルマー・バーンスタインのスコア、サウンドエフェクトなど、すべてのオーディオが5.1ch、7.1ch、ドルビーアトモス対応にアップデートされている。

今回のジャパン・プレミアは＜東京国際映画祭＞で同日行われる＜ミッドナイト・フィルム・フェス！＞のプレ・イベントとして開催されるもの。日本で「スリラー3D」の上映が楽しめるのは本イベントのみ、一度限りになるという。当日は、マイケルとスティーヴン・キング原案、スタン・ウィンストン監督による「ゴースト」が同時上映されることも決定している。



なお、本日10月4日（水）には“ハロウィン”をテーマに選曲されたマイケルのニュー・アルバム『スクリーム』の日本盤CDがリリース。併せてハイレゾ配信もスタートした。全国のCDショップでは、Shazamと提携したAR搭載ポスターの掲出も開始されている。このポスターでは、CDおよびアナログ盤に封入されている付録ポスターとは異なるARコンテンツが楽しめるとのことだ。掲出ショップ等の詳細はレーベル・オフィシャルサイト（http://www.sonymusic.co.jp/artist/MichaelJackson/）にて。