MYNAME、涙こぼれるインス入隊前ラストワンマンで4時間40曲パフォーマンス

MYNAMEが8月25日、東京・東京国際フォーラムホールAにて日本デビュー5周年記念ライブ＜MYNAME LIVE 2017『MYNAME』 ～さよならからはじまるSTORY～＞を開催。今秋、最年長メンバーのインスが入隊を控えているため、5人揃っての最後のステージとなった。

◆MYNAME ライブ画像（全37枚）

ライブは日本でのデビューシングル曲「Message」からスタートし、メンバーそれぞれのソロ歌唱や、大勢のダンサーをバックに従えたダンスなど、趣向を凝らした全40曲4時間近くのパフォーマンスでファンを魅了した。






アンコールではコヌ、ジュンQ、チェジン、セヨンが、インスへのメッセージや4人でMYNAMEを守っていくという決意をファンに伝え、最年少のチェジンは言葉が詰まりインスに抱きしめられる場面も。インスからは、一ヶ月ほど前は悲しみに暮れていたと明かされたが「二年間たくさん勉強して戻ってくるし、今の席をちゃんと守って欲しい。4人のMYNAMEのことも、本当に本当に、よろしくお願い致します。」と頼もしい表情を見せた。そして披露されたのは、インスがファンへの想いを書き下ろした「忘れないで（ｲｯﾁﾏﾗｼﾞｮ）」。メンバー全員が涙を流し、歌えなくなってしまうという状況に会場中が涙に包まれた。


ダブルアンコールに応え、最後にはアルバム『MYNAME is』のラストに収録された「Always」を5人揃って歌唱。集まった5,000人の観客を大いに盛り上げて、初の東京国際フォーラムホールA公演は完全燃焼で幕を閉じた。

今後はコヌ、セヨン、ジュンQ、チェジンがそれぞれソロ活動にも力を入れつつ、グループとしてさらにステップアップを図るべく、活動していくという。また、インスは入隊前に自分のすべてを見せるというコンセプトの元で制作された初のソロミニアルバム『NAKED』を9月に発売。その後、東京・東京・ZEPP TOKYOにて1stソロライブを開催する。