TEARS OF TRAGEDYが提示する、J-POP＆J-ROCKを融合させた独自のメタルサウンド

メタルを基盤としながらも、J-POP／J-ROCKからの影響を積極的に反映した独自のメタルサウンドを提示し他とは一線を画す個性を発揮しているバンド、TEARS OF TRAGEDY（ティアーズ・オブ・トラジディー）。透明感のあるHARUKA（Vo）の歌声、そして洗練された優雅で切ないメロディーは、一度聴いたら虜になってしまうような魅力に溢れている。

◆ミュージックビデオ

TEARS OF TRAGEDYが2013年にリリースした2ndアルバム『Continuation Of The Dream』はインディーズシーンで異例の好セールスを記録。それをきっかけに全国規模にファンが一気に広がり、新作の発売が長い間待望されてきた。そしてレーベルを移籍し2016年12月には満を持して3rdアルバム『STATICE』をリリース。この作品はハードロック／ヘヴィメタル専門誌『BURRN』のレビューで高得点を出し、各種メディアからも高い評価を受けた。オリコンインディーズチャートでは初登場ウィークリー3位、更には年末のリリースにも関わらずディスクユニオンの2016年の年間ハードロック・メタルオンラインチャートの5位に食い込むなど、前作を上回る好セールスを記録した。


そして2017年に入り行われた『STATICE』レコ発ワンマンライブは前回のワンマンライブから倍の動員数に拡大し、バンドの成長を見せつける圧倒的なライブで大成功を収めた。ライブでは魅力的な楽曲、演奏力で圧倒的な世界を楽しめる。特にハードな楽曲から繊細なバラードまで歌い上げる紅一点、HARUKAの歌は必聴だ。さらに見た目とは裏腹に、トークショーかと言われるほどMCの楽しさにも定評がある。まさに一度観たら何度も観たくなるほどのライブだ。

最近では国内のみならず、ミュージックビデオを通して海外にもジワジワと話題が飛び火していっている模様だ。今インディーズシーンで注目すべきアーティストのひとつに、TEARS OF TRAGEDYを加えても良いだろう。ぜひ音源を聴き、実際のライブにも足を運んでみて欲しい。そんなTEARS OF TRAGEDYの次回のライブは来週6月4日（日）渋谷Ruido K2にて。＜Lyrical Celebration＞と題されたこのイベントは、TEARS OF TRAGEDYとMAHATMAの2マンで開催される。チケットは現在各種プレイガイドにて発売中。






◆TEARS OF TRAGEDY オフィシャルサイト